IDC Japanは25日、2012年第2四半期(4~6月)の国内サーバ市場動向を発表した。これによると、2012年第2四半期の国内サーバ市場規模は1,045億円で、前年同期にあたる2011年第2四半期から18.5%減少した。
前編では文書管理の要件として、データの中から必要な情報を迅速かつ正確に見つけ出せる検索性を中心に紹介した。文書管理を実施する上で、もう1つ見逃せない点がある。
サーバの仮想化の数多くのメリットは、利用者にも認知されてきており実績もあるが、いまだに実現性に疑いの目が向けられることもある。サーバ仮想化によって問題が引き起こされることがあるのは事実だが、多くの問題は解決可能である。
NTTデータは13日、ハイブリッドクラウドに対応したデータベースサーバー(DBサーバー)を、パッケージ製品「PRORIZE DBサーバーGresCube」(グレスキューブ)として、2012年内に提供開始することを発表した。
日立製作所は13日、業界で初めて1台のPCサーバ上で複数のサーバ仮想化ソフトウェアを動作させる技術を開発したことを発表した。レッドハットの協力のもと、クラウド向けのサーバ仮想化ソリューションとして提供を開始する。
パナソニックグループのパナソニック ソリューションテクノロジーは7日、複数メーカーのサーバー機器やサーバーOSのアラート情報を収集し、必要な情報だけを抽出して提供する「パッチアラート情報収集代行サービス」を開始した。