富士通研究所は28日、既存の光ファイバーを利用しながら、サーバ間光通信を長距離化する技術を、新開発したことを発表した。光通信の距離が従来の2倍に拡大するため、面積換算だと最大で従来比4倍程度のサーバ接続が可能になる。
富士通と日本工営は3日、国内企業のサーバルーム向けに、IoTによる省エネ化サービスを10月より提供することを発表した。将来的には、オフィスビルや店舗など、サーバルーム以外の建物への展開も視野に入れる。