MM総研は30日、2011年度(11年4月~11年3月)のPCサーバ国内出荷実績をまとめた結果を発表した。それによると、わが国のPCサーバ市場は、前年度比4.9%増の53万5,439台出荷となった。
IDC Japanは29日、2012年~2016年の国内サーバー市場予測を発表した。これによると、2012年の国内サーバー市場規模は4,226億円で、2011年から9.9%縮小する見込みだ。また、2011年~2016年の年間平均成長率はマイナス3.5%と予測された。
日本電気(NEC)は16日、IAサーバ「Express5800シリーズ」において、タワー型/ラック型に加え、高密度なモジュラー型/ブレード型でも40度環境での動作を保証した新モデル計9機種の販売を開始した。これによりNECは主要サーバ形状すべてにおいて、40度環境に対応した。
富士通フォーラム2012では、クラウドやエネルギーなど生活基盤に関連した展示が多いが、サーバー製品の展示も健在である。このフォーラムに合わせてリリースされた製品も一部、実物の展示が見られるようになっている。
IDC Japanは10日、国内仮想化サーバー市場の最新予測を発表した。2011年第4四半期(10月~12月)の出荷実績と市場動向にもとづいて予測したもの。
日立製作所は7日、ビッグデータ(大量データ)の利活用に向けたデータ分析ソリューションとして、「かんたんHadoopソリューション for ログ解析(QlikView & JP1)」を発表した。