ライブドア株、強制捜査後初めて値を上げる
16日のライブドアへの強制捜査以来、値を下げ続けていた同社の株だが、27日の終値は前日比26円高の139円になった。売買高は約1億で、売買代金は122億円。
東証、ライブドア株の取引時間を1日1時間に短縮。信用取引などの禁止も
あらたな経営陣が決まっても“ライブドア・ショック”は、収まらない。東京証券取引所(東証)は、ライブドア株の取引を1日1時間に短縮することを発表した。24日には、取引時間を1日1時間半に短縮を発表したばかりだ。
東証、当面の間ライブドア株の取引は午後のみに
東京証券取引所(東証)は、ライブドア株について市場の混乱を避けるため立会を午後(13時30分〜15時)に限ると発表した。これにより、25日からライブドア株については、当面の間は午前の立会は行われない。
東証、ライブドアとライブドアマーケティングを“開示注意銘柄”に指定
東京証券取引所(東証)は、ライブドアとライブドアマーケティングを1月21日(土)付で「開示注意銘柄」に指定すると発表した。証券取引法違反や粉飾決算の疑いなどについて、求められている情報開示が十分でないことが理由だ。
東証、週末を利用しシステムを増強
東京証券取引所(東証)は、21日(土)と22日(日)にシステムの増強を実施すると発表した。安定した運用ができると判断した場合は、23日(月)の取引から増強したシステムでの運用を開始すると発表した。
東証、しばらくの間、取引時間を短縮。取引の集約のお願いも
東京証券取引所(東証)は、18日から当面の間、取引時間を短縮すると発表した。通常、午後の立会は12時30分からだが、これが13時からに変更される。なお、午前の立会時間(9時〜11時)、午後の終了(15時)に変更はない。
東証、システムの処理能力を超える可能性があり全銘柄で取引を停止
東京証券取引所(東証)は、システムの処理能力である1日の約定件数が400万件を越える可能性があるとして、14時40分に株式の全銘柄について取引を停止した。
東京証券取引所、処理能力を超える注文で全銘柄が取引停止の可能性
東京証券取引所は、システム処理の継続に障害が生じるおそれがあるとして、1日の約定件数が400万件程度を越えた場合には、全銘柄について取引を停止すると発表した。

