東証、ライブドア株の取引時間を1日1時間に短縮。信用取引などの禁止も | RBB TODAY
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東証、ライブドア株の取引時間を1日1時間に短縮。信用取引などの禁止も

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 あらたな経営陣が決まっても“ライブドア・ショック”は、収まらない。東京証券取引所(東証)は、ライブドア株の取引を1日1時間に短縮することを発表した。24日には、取引時間を1日1時間半に短縮を発表したばかりだ。

 これにより、立会時間が14時〜15時に短縮される。これまでは、13時半の開始だった。なお、注文の受付は、従来どおり8時から。さらに、信用取引の禁止などの制限も加わった。

 24日のライブドア株の売買高は2.4億株となった。そのため東証では、「システム全体の処理可能件数を著しく逼迫する可能性がある」と判断。取引時間のさらなる短縮を行うことにした。

 なお、取引件数を減らすために注文を集約するように引き続き呼びかけると同時に、売買の状況によっては取引を停止する可能性もあるとしている。
《安達崇徳》
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