IT・デジタル セキュリティニュース記事一覧(148 ページ目)

さまざまなネット上の脅威が改めて注目された……脅威レポート10月 トレンドマイクロ
トレンドマイクロは、2012年10月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。10月度の脅威状況では、多数のサイバー犯罪に関連した報道がなされ、さまざまなネット上の脅威が改めて注目された。

「Flash Player」に複数の脆弱性、アドビがアップデートを公開
米アドビ社は、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB12-24)を公開した。Windows、Mac、Linux、Androidが影響を受ける。

「Windows 7」の海賊版をネットオークションで販売していた男性を逮捕
ACCSによると、京都府伏見署は権利者に無断で複製されたソフトウェアをインターネットオークションを通じて販売していた福岡県北九州市の自称・映像出版会社経営の男性(42歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。

シマンテックの複数のウイルス対策製品に脆弱性
IPAおよびJPCERT/CCは、Symantec製の複数のアンチウィルス製品にCABファイルの処理が原因で脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

日本IBMと東芝、タブレット向けに不正アプリ導入防止技術を開発
日本IBMと東芝は6日、東芝の企業向けAndroid搭載タブレット用に、不正アプリケーションの導入を防止する機能と、タブレット内の情報を保護する機能を開発したことを発表した。

ソフトバンクグループとVMware、BYODソリューションで提携……無償トライアル提供開始
ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルと米VMware社は6日、VMwareの仮想化ソフトウェア「VMware Horizon Mobile」をベースにしたスマートフォン向けの高セキュリティソリューションの提供に向け、提携することを発表した。

オンラインバンキングの利用者を狙った攻撃への対策方法
エフセキュアは、ここ一週間の間にオンラインバンキングの利用者を狙った攻撃が表面化していることを受け、ブログで注意喚起を発表した。

「ニコニコ動画」に市販の音楽をアップロードしていた被疑者を逮捕
RIAJによると、埼玉県大宮警察署と埼玉県警察本部サイバー犯罪対策課は、「ニコニコ動画」を利用して、権利者に無断で市販の音楽をアップロードしていたとして、石川県金沢市在住の男性を著作権法違反の容疑で逮捕した。

総務省、わかりやすい手引書「一般利用者が安心して無線LANを利用するために」公開
総務省は2日、手引書「一般利用者が安心して無線LANを利用するために」を公表した。最低限取るべき情報セキュリティ対策を記した“無線LAN情報セキュリティ3つの約束”を含む内容となっている。

スマホのデータをクラウドにバックアップ、復元が可能なアプリ
トレンドマイクロは、スマートフォンのデータをクラウド上にバックアップし復元するバックアップアプリ「トレンドマイクロ セーフバックアップ」のベータ版をGoogle Playにて公開した。

組み込み機器、制御システムを対象としたセキュリティ診断サービス
NRIセキュアは、組込機器やそれらを活用するシステム全体を対象にセキュリティレベルを評価する「デバイス・セキュリティ診断」サービスの提供を開始した。

ユーザが加害者になる可能性もあるスマートフォン「エゴアプリ」に注意
トレンドマイクロは、日本国内におけるモバイルアプリの実状と具体的な評価方法を全三回にわたってブログで紹介。今回は、スマホ利用における大きな脅威である不正アプリによる情報の抜き取りに関して報告している。

情報流出アプリ事件……不正アプリから身を守るには
10月30日、Androidのスマートフォンから電話帳のデータを無断で外部に流出させるアプリを配信させたとして、男女5人が逮捕されたニュースは記憶に新しいと思います。

国内DLP市場、情報漏えいリスクを受け2016年は90億円に
IDC Japanは、2011年の国内DLP市場規模実績と2016年までの予測を発表した。2011年の同市場の市場規模は29億円で、前年比成長率は53.2%であった。

Javaで開発されたRATが今後普及する可能性を示唆、対策を推奨
ラックの岩井博樹氏は、ゲストブロガーとして参加するエフセキュアブログで、Javaで開発されたRAT(Remote Administration Tool:いわゆるトロイの木馬)について紹介している。

「MS SQL Server」を不正コピーしていたサーバ運用会社と1億円で和解
ACCSによると、日本マイクロソフトは「MS SQL Server」を不正コピーしていたサーバ運用会社との間で、和解金1億円を支払うことなどを内容とする和解が成立したという。

中学生対象セキュリティイベント 11月23日
11月23日(金)に国立東京工業高等専門学校で情報セキュリティに関する、中学生対象のプログラムが行われる。最新技術に関する講義やコンピューターを用いた実技演習などを通して、大切な情報を守り、安全に伝える方法を学ぶことができる。

【Japan IT Week 秋 Vol.10】仮想環境による動的検査で標的型攻撃を検出……FireEye
高度な標的型攻撃に添付されるマルウェアに、従来からのシグネチャとのマッチングによるマルウェア検出にはひっかからない未知のマルウェアが利用されることも少なくない。このような攻撃を検出するソリューションを展示していたのは、FireEyeという外資系の企業だ。

【インタビュー】リスクをゼロにはできない、標的型サイバー攻撃対策
実戦同様のサイバー攻撃を実施し、システムの脆弱性を診断する「タイガーチームサービス」を日本で最初に提供したのがグローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)だ。標的型サイバー攻撃とその対策について、同社取締役 多山 信彦 氏に話を聞いた。
![[インタビュー]攻撃者が欲しがっている情報を把握する LAC岩井氏 画像](/imgs/p/80QnbhSu7Qc8HqNqhlkEqilOSkHtQ0JFREdG/232763.jpg)
[インタビュー]攻撃者が欲しがっている情報を把握する LAC岩井氏
標的型サイバー攻撃を行う攻撃者はITのプロということを認識した対策が必要で、そこに100%はありません。入口対策のレベルアップはもちろん、内部と出口をうまく組み合わせて脅威の緩和につとめて欲しいと思います。特に内部は脅威が一番わかりやすく出てきます。

最近の標的型攻撃メールは無料Webメールを利用
IPAは、IPAに情報提供のあった「特定の企業や組織、個人に特化した攻撃に使われる標的型攻撃メール」を分析した技術レポートを「IPAテクニカルウォッチ 第11回」として公開した。

クライアントPCセキュリティは「三強」が続く、今後はクラウドへ移行か
ノークリサーチは、「2012年中堅・中小企業における『クライアントPCセキュリティ』の利用実態とユーザ評価」を発表した。

オンラインバンキング利用者を狙う攻撃は「中間者攻撃」の可能性
トレンドマイクロは、報道各社や金融機関が報じている、国内金融機関の正規オンラインバンキング利用者を狙った攻撃に対して、ブログで注意喚起を発表した。

匿名ハッカー集団「アノニマス」、次の標的としてジンガを指名
匿名のハッカー集団「アノニマス」が、次の標的として米大手ソーシャルゲームディベロッパーの…