佐賀県のぴーぷる放送(唐津ケーブルビジョン)は、27日付けで第一種電気通信事業の許可が認可された。これにより、同社は9月1日までに、インターネット接続サービスを商用サービスとして提供することになる。
ケーブルテレビ足立が、4月17日よりバックボーンを21Mbpsから30Mbpsに増速するという情報が寄せられた。同社は、3月1日より上り速度を大幅にアップしており、今回の増速はそのための措置と思われる。なお、同社がバックボーンを増速するのは約4か月ぶりである。
テレビネットワーク延岡(ワイワイネット)は、既設のケーブル網の広帯域化を今年の4月から10月にかけて実施すると発表した。工事は市の中心部を皮切りに、地区ごとに順次実施されていく予定で、午前1時から5時の時間帯に断続的にサービスが停止するという。
イー・アクセスは30日、専用回線タイプのユーザには、4月2日の発送分よりモデムにスプリッタを同梱しないようにすると発表した。これまでイー・アクセスは電話共用タイプか専用回線タイプかに関わらず、モデムにスプリッタを同梱していた。
イー・アクセスは回線販売状況を更新し、西日本エリアの東大阪ビル局(東大阪市)を完売間近だと発表した。同局の設備増設は5月の予定である。
NTT MEは、マイクロソフトが今秋に発売を予定しているブロードバンド用ゲーム機Xboxに対応するADSLモデム「ADSL Broadband Adapter」(仮称)を、本日から4月1日まで、幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2001春に参考出品する。同社は、ADSL Broadband Adapter(仮称)を、Xboxの発売と同時期に販売する予定でいる。
IIJ、日本オラクル、シスコシステムズの3社は、コンテンツ配信プラットフォームの構築とビジネスモデルを検証するために、共同プロジェクト推進組織「CDN JAPAN」を設立した。
セガとマイクロソフトが、Xbox向けのゲームタイトル供給に関して、長期的な戦略パートナーシップを締結した。Xboxはマイクロソフトが発売する予定のブロードバンド対応ゲーム機である。今回の提携により、セガはXboxの特長である優れたグラフィックス機能や高品質なオーディオを生かすゲームを開発する。
マイクロソフトとNTTコミュニケーションズは、日本国内におけるXbox向けブロードバンドアクセスサービスの提供について提携したと発表した。Xboxはマイクロソフトが今年中にも販売開始を予定しているゲーム専用機で、イーサネットとHDDが搭載されている。
日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)とケイディディ・メディアネット(KMN)は、4月1日より名古屋市内のKDDI名古屋ビルにインターネットエクスチェンジ「名古屋JPIX」を開設し、サービス提供を開始すると発表した。
日経ネットナビは、今日から4月30日まで、個人のインターネットユーザを対象としたプロバイダの人気投票「第9回プロバイダ調査」を実施する。日経ネットナビでは、1997年から半年に一度、この調査を実施しているが、今回からはCATVやADSL事業者などを利用しているブロードバンドユーザを対象としたアンケートも加わった。
スピードネットは、4月下旬に東京電力を引き受け先とした50億円の第三者割当増資を実施する。増資後の資本金は74億8,750万円。増資後の出資比率は東電が約77%、ソフトバンクと米マイクロソフトが約10%となる。
イー・アクセスは昨日に続いて、完売あるいは完売間近だった局の多くで設備増設工事を実施した。この2日間の設備増設によって需給の逼迫感はかなり解消されている。これまで、これらの交換局での設備増設は4〜5月の予定だったので、大幅なスケジュールの繰り上げが実施されたことになる。
TOKAIネットワーククラブは、4月4日よりADSLパワーラインにキャッシュサーバを導入する。
イー・アクセスは、USB接続のADSLモデム(Creative社製・7410C)を使用したときに、1500バイト近辺の送信パケットサイズでパケットロスが多発するという不具合があると発表した。この不具合は、データ転送速度の低下や接続の不安定さを招く。
サーラ・インターネット(東海エリア・ADSL)は、3月中旬から下旬に予定されていた5交換局について、28日に開局したと発表した。今回開局したのは、豊橋岩田局、岡崎康生局、岡崎羽根局、浜松住吉局、浜松三方原局。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLの「フレッツ接続ツール」(PPPoE接続ソフト)で不具合の発生しているソフトウェアとハードウェアについて、関連情報を公開した。併用時に問題が起きるとされているのは、トレンドマイクロのウィルスバスター2001、メルコとI・OデータのLANカード製品である。
イー・アクセスは本日、完売あるいは完売間近という状態にあった局のうち、かなりの箇所について設備増設工事を実施、通常受付状態とした。
CSK-Netの提供するインターネット接続サービス「Highway Internet」は、4月2日よりベーシックコースにおいてフレッツ・ADSLに対応する。サービスエリアは、NTT東日本の東京地区のみ。フレッツ・ADSLを利用するためのオプション料金などは発生しない。
総務省通信総合研究所は、光ファイバを流れるパケットを、電子化せずに光のまま交換する、全光パケット交換実験に成功したと発表した。
NTTコミュニケーションズ、日本テレコム、九州電力、韓国通信(Korea Telecom)の4社は、「日本−韓国ケーブル・ネットワーク(KJCN)」の建設計画についての覚え書きに署名した。
ソニーは、東急ケーブルテレビジョンの新株を取得するというかたちで資本参加、CATVインターネットサービスの拡充を行うと発表した。
イー・アクセスは、これまでレンタル扱いとなっていたADSLモデムやスプリッタについて、買い取りメニューを開始すると発表した。イー・アクセスのADSLモデムは現在、ルータタイプとUSBタイプの2種類がある。
総務省は、今月30日に開催される沖縄ITシンポジウム「サイバーフロント・沖縄」において、スピーチ映像のストリーミング配信を実施すると発表した。午前中のビル・ゲイツ氏らのキーノートスピーチや、午後のパネルディスカッションなどが視聴できる。