ソニーは、東急ケーブルテレビジョンの新株を取得するというかたちで資本参加、CATVインターネットサービスの拡充を行うと発表した。 この提携により、東急ケーブルテレビジョンはマルチキャスト配信や課金・認証・顧客管理などのシステムを開発する。これらは、今後のブロードバンドインターネットで主流のサービスとなる、コンテンツ配信環境で必要となる仕組みである。両社はこれまでもAIIを通じての協力関係を築いていたが、これをさらに押し進める形となった。