IT・デジタルニュース記事一覧(3,510 ページ目)
2000年度末での東海管内のCATVインターネット加入者数が15万加入を突破。30事業者がサービス提供中
東海総合通信局の発表によると、2001年3月末時点での東海管内(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県)におけるCATVインターネット接続サービスの加入者数は15万692加入となったという。前年3月末時点での加入者数は約4.8万加入であったので、1年間で約10.3万加入、3倍強の増加となった。
NTTPC、InfoSphereフレッツ・ADSL対応メニューのエリア拡大
NTTPCコミュニケーションズは、フレッツ・ADSL向けに提供しているInfoSphereサービスの提供エリアを拡大すると発表した。対象となるのは「InfoSphere Xpert ADSL」「InfoSphere Biz ADSL1」「InfoSphere Biz ADSL8」の3メニュー。提供開始日と提供対象エリアは以下のとおり。
日本TI、レーザーとアナログマイクロミラーを使った光ワイヤレスLANソリューションを発表
テキサスインスツルメンツは、対向で使用する光ワイヤレス通信システムのリファレンスデザインを発表した。
大垣ケーブル、6月1日から大幅メニュー変更。速度を上げつつ料金の値下げを実施。ルータ解禁も
大垣ケーブルテレビ(岐阜県大垣市)は、6月1日より実施するメニュー変更について公開した。それによると、大幅な速度アップと料金の引き下げが実施され、ADSLやフレッツISDNに対抗する価格と速度が整えられることになる。
宮崎ケーブル、上位接続を12.5Mbpsにアップ。5月1日より
宮崎ケーブルテレビは、5月1日に上位接続を2Mbpsアップして12.5Mbpsとすると発表した。工事は16:00〜17:00で、工事の間ネットワークは停止する。前回の増速は2月13日で、2.5ヶ月で2Mbpsのアップとなる。
イー・アクセス、7月の開局予定を公表。東西合計で43交換局をサービスイン
イー・アクセスは、開局予定を更新し、7月までの開局予定エリアを追加した。これによれば、7月にあらたに42交換局でサービスインする予定となっており、東日本エリアでは神奈川・埼玉エリアの充実、西日本エリアで京都市内の充実が目立っている。
北海道総合通信局、道内の高速アクセス網の充実は無線活用を推奨、との報告書を公開
北海道総合通信局が2000年12月から設置している「北海道における高速アクセス網の整備に関する研究会」の報告書が取りまとめられた。
イー・アクセス、神奈川・埼玉エリアで交換局向け回線の増速を実施。4月26日〜5月2日
イー・アクセスは、神奈川・埼玉エリアについて、交換局に引き込まれているバックボーン回線の増速工事を行うと発表した。対象となる交換局は13で、これを4グループにわけて工事する。
クロスウェイブ、有線ブロードネットワークスと相互接続して広帯域バックボーンを提供。今年10月より
クロスウェイブコミュニケーションズは、ユーズコミュニケーションズに対して、ギガビットクラスの国内バックボーンで相互接続を行うと発表した。ユーズコミュニケーションズは、有線ブロードネットワークスの子会社。
ACCS、SOHOプランを15,000円に値上げ
ACCS(つくば市)は、提供中の接続サービスメニューのうち、プライベートIPアドレスが10個割り当てられる「SOHOサービス」の月額利用料金を値上げした。新料金は15,000円/月(旧価格は13,000円/月)。
ぷらら、光IP通信網サービスでIPアドレスの固定割当に個別対応
ぷららネットワークスは、NTT東西の光IP通信網サービス(今後はBフレッツとなる)について、ユーザにグローバルIPアドレスが動的に割り当てられていたのを、固定IP割当をおこなえるようにするとした。ただ、正式なオプションメニューではなく、法人営業担当への問い合わせてもらった上での個別対応となっている。
中国ケーブルビジョン、下り速度を倍の256kbpsにアップ
中国ケーブルビジョン(広島県)は、4月1日よりCATVインターネット接続サービスの下り速度を128kbpsから256kbpsにアップしていたことがわかった。月額利用料は従来のまま5,000円で変更はない。
竜王メディアセンター、モデム追加発注で一部ユーザーのサービスインが5月中旬に
4月16日より永源寺地区でのADSL接続サービスを開始した竜王メディアセンター(滋賀県)が、予想を上回る申し込みによってモデム不足に陥っている。同社はモデムの追加発注をしており、現時点で工事日程の連絡がない申し込み者の開通は5月中旬以降となるようだ。
イー・アクセス、サービスエリアを7月末までに倍増させる計画。全世帯の3分の1、1800万世帯をカバー
イー・アクセスは現在、全国274交換局でサービスインしているが、これを今年7月末までに473局に拡大する予定だと発表した。これにより、全世帯の34%(1800万世帯)がカバーされることになる。
OMP、6Mbpsの専用線サービスにエコノミーメニューを追加。従来サービスの約半分のコストに
大阪メディアポートは、高速デジタル専用線サービスの6Mbps品目に、エコノミークラスサービス「DE6000」を追加した。
アライドテレシス、新型レジデンシャルルータ「CentreCOM AR220E」を発売。ダブルブランドでNTT東西からも販売
アライドテレシスは、SOHO・家庭向けの低価格レジデンシャルルータ「CentreCOM AR220E」を発表した。
NTT東西、Bフレッツのサービス提供スケジュールを公開。新規参入ISPも早ければ7月サービスインへ
NTT東日本およびNTT西日本は、Bフレッツ(仮称)サービスについて、事業者向けの手続とスケジュールに関する資料を公開した。それによると、今年7月にはBフレッツサービスに参加するあらたなISPが登場することになりそうだ。
JANIS、中継回線と上位接続のアップを発表
JANIS(長野県・ADSL)は、域内の中継回線と上位接続回線の増速を発表した。
イー・アクセス、横浜市内2局であらたにサービスイン。4月開局予定分が完了
イー・アクセスは、横浜市内の2交換局であらたにサービスインした。開局したのは、磯子局(横浜市磯子区)と平戸局(横浜市戸塚区)。いずれも4月開局予定となっていた交換局で、これで4月予定の全局がサービスインとなった。
東急ケーブル、メール1通あたりの容量制限を実施。あわせてメール転送サービスもスタート
東急ケーブルは、これまで無制限で運用されていたメールについて、1通あたり20MBまでの容量制限をスタートした。これは以前から同社がユーザアンケートをとるなどして検討していたもの。
イー・アクセス、住友電工製のルータタイプADSLモデムに不具合と発表。暫定対応方法についても掲載
イー・アクセスは、同社が顧客に提供しているADSLモデムのうち、住友電工製のルータタイプ(TE4/C、TE4111C)について、CHAPの実装に不具合があると発表した。それによると、CHAPのパスワードの先頭に“@”(アットマーク)を使用すると、認証に失敗するという。
諫早ケーブルに第一種電気通信事業の許可おりる。九州管内のCATVインターネット利用者は1年間で20倍に
諫早ケーブルテレビジョン(長崎県)に、19日付けで第一種電気通信事業の許可をおりた。同社は、長崎県諫早市、多良見町、飯森町、森山町、長崎市川内町を対象に、2002年1月1日までにCATVインターネット接続サービスを開始することになる。
徳島中央、商用化後の利用料は5,500円。オプション概要も決定へ
4月1日より正式運用へと移行した徳島中央テレビのCATVインターネット接続サービスは、下り速度256kbpsで月額5,500円(実験時は4,500円)となった。基本サービスは、利用料金以外は実験サービス時とまったく同じ内容となった。
西三河ニューテレビ、27日にバックボーンを22Mbpsに増速
西三河ニューテレビ放送が、20日と27日にバックボーンを増速し、合計14Mbps+8Mbpsにすることを予定している。同社は、バックボーン情報を公開していないために正確なことは不明だが、3月に12Mbps+6Mbps構成にしたようなので、今回は2系統とも2Mbpsずつ増強したと推測できる。

