2004年2月のIT・デジタルニュース記事一覧(4 ページ目)

東京電力、3月下旬より1都3県でTEPCOひかりの提供エリア拡大
東京電力は、3月下旬よりFTTHサービス「TEPCOひかり」の提供エリアを拡大する。

DTI、FTTH・ADSL対象の「新生活ブロードバンドキャンペーン」実施
DTIは本日より、FTTH・ADSLの加入者を対象とした「新生活ブロードバンドキャンペーン」を開始した。期間は4月20日まで。

NTT西、ADSLモデム5機種の新ファームウェア公開
NTT西日本は、フレッツ・ADSL用のADSLモデム「ADSLモデムMNII」「ADSLモデムMNIII」、ならびにADSLモデム内蔵ルータ「ADSLモデムNV」「Web Caster 610M」「Web Caster 620M」用の新ファームウェアを本日公開した。

NTT-ME、ワイヤレスBBルータ「MN8300W」をSuper Gに対応させる新ファーム
NTT-MEは、ワイヤレスブロードバンドルータ「MN8300W」用の新ファームウェアを公開した。

NTT西、フレッツ・ADSL モア24/モア40の受付・提供エリア拡大
NTT西日本は、2月25日付でフレッツ・ADSL モア24/モア40の受付エリアならびに提供エリアを拡大する。
![[フレッツスポット] 福井・大阪など5府県の18か所でエリア追加 画像](/base/images/noimage.png)
[フレッツスポット] 福井・大阪など5府県の18か所でエリア追加
NTT西日本は本日、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の提供エリアに、福井県、大阪府など5府県の18か所を追加した。

基地局のカバーエリアは半径48km〜70kmまで可能に ——イー・アクセスが推すTD-SCDMA(MC)方式
現在総務省がおこなっているIMT-2000高度化方策作業班において、イー・アクセスは米Navini Networks社の開発した「TD-SCDMA(MC)」方式を提案している。TD-CDMA方式よりもカバーエリアが広く、電波環境の変化の影響を受けにくいのが特徴だという。

ケイ・オプティコム、eoシリーズで春のキャンペーン
ケイ・オプティコムは、2月21日より、「eoホームファイバー」「eo64エア」「eo ADSL」の各サービスの新規加入者を対象とした春のキャンペーンを実施する。

RFIDタグの実用化が見えてきた。なんばパークスで実証実験
RFIDタグの実用化が徐々に見え始めてきた。NPOブロードバンドアジア、インターネット総合研究所、中央メディアネットは、大阪のなんばパークスにおける「歩行者ネット天国」の実験を報道陣向けに公開した。

暗号化しながらデータを分割する技術「秘密分散法」が本格展開
傳田アソシエイツは、秘密分散法を用いた情報管理ソリューションを本格展開するため子会社「トラステッドソリューションズ」を設立した。

インテル、UWBベースのワイヤレスUSBを推進するプロモータグループを結成
インテルは、「ワイヤレスUSBプロモータ・グループ」を結成した。デジタル家電やPC周辺機器などパーソナルエリアでの接続用で、初期目標としてUSB2.0と同等の480Mbpsの通信速度をめざすという。

ソフトバンクBB、Yahoo! BB/BBフォンの移転手続きをサポートする「BBフォン 116番」
ソフトバンクBBは、Yahoo! BB/BBフォンサービスの利用者の移転手続きをサポートする新サービス「BBフォン 116番」を3月3日より順次提供開始する。

アッカ、ADSL40Mサービスの提供スケジュールを更新。7局の開局日が確定
アッカ・ネットワークスは、同社のADSL40Mサービス(下り40Mbps)の開局スケジュールを更新した。

ASAHIネット、すべてのブロードバンド接続コースでIP電話を標準提供
ASAHIネットは、2月分からすべてのブロードバンド接続コースにおいて、IP電話サービスの基本料金を無料にする。これまでは月額280円で提供されていた。なお、初期費用の500円は必要。

NTT東、Bフレッツ ビジネスタイプに接続できるリモートアクセスサービス
NTT東日本は、フレッツ網を利用したリモートアクセスサービス「フレッツ・アクセスポート」を2月26日から開始する。

NTTデータのBLOGサービスがGPS携帯への対応実験。位置情報付BLOGを登録できる
NTTデータは、同社が現在試験提供しているBLOGサービス「Doblog」において、NTTドコモ、ゼンリンなど3社の協力により、GPS機能を搭載する携帯電話から位置情報付きBLOGを登録できる機能の利用実験を行う。

無線で1Gbpsの通信を実現する「広帯域ミリ波FWA」に成功
通信総合研究所(CRL)は、「広帯域ミリ波FWA」の通信に成功した。1対1であるものの、無線を用いた1Gbpsの通信が可能になる。

ワイノット、携帯電話向けFlashコンテンツのポータルサイト「フラモバ」をオープン
ワイノットは、携帯電話向けのFlashコンテンツを集めたポータルサイト「フラモバ」を本日プレオープンさせた。

FeliCaへのアプリケーション追加を容易にするためフォーラムが設立
ソニーブロードバンドソリューションなど8社は、FeliCaの共通フォーマットを策定し「FeliCa共通利用フォーマット推進フォーラム」を設立した。FeliCaにおけるマルチファンクション化を促進するのが目的。

マイクロソフト、Windows XP以外のOSにもCD-ROMで修正プログラムを配布
マイクロソフトは、これまでWindows XPに限っていたCD-ROMによる修正プログラムの配布をWindows ME、98、98SEにも広げる。

BIGLOBE、ハードウェアによるウイルス対策サービス。月額800円でファイアウォールとウイルス除去
BIGLOBEは、ADSLモデムとPCのあいだにセキュリティボックスを接続することで、LAN上のPCをウイルスや不正アクセスからガードする新サービスを、2月19日より開始した。

メールとP2Pファイル交換/共有ソフトを介して感染するウイルスを警告
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、P2Pファイル交換/共有ソフトのシェアフォルダーに感染するウイルスを警告した。シマンテックは「W32.Netsky.B@mm」として危険度4、トレンドマイクロは「WORM_NETSKY.B」として危険度中で注意を呼びかけている。

モバイル放送、丸の内線の電車内と駅構内での受信実験を開始
モバイル放送は、営団地下鉄と協力して地下鉄の駅構内と電車内での受信実験を開始する。

1チャンネル100Gbpsの通信にめど。NECが光インターフェース用集積回路を開発
ADSLさらにはFTTHの普及によりバックボーンの不足が心配されるところだが、1チャンネルあたり100Gbpsの通信ができる技術にめどがついた。日本電気(NEC)は、110Gbpsの動作を行う光インターフェイス用集積回路を開発した。