ガールズグループ2NE1が、メンバーのパク・ボムによる相次ぐ奇行と暴露戦によって、事実上の内部分裂状態に陥った。
2024年にデビュー15周年を記念し、完全体復活を果たしていただけに、ファンからは心配と困惑の声ががっている。
【注目】事実でも地獄、嘘でも地獄…2NE1 、“最悪の分岐点”
3月6日、2NE1のリーダー・CLは、パク・ボムのインスタグラムアカウントをアンフォローした。
これに先立ち3月5日、パク・ボムは自身のインスタグラムに「To. 国民の皆さんに書く手紙…」という文章を掲載し、1枚の写真を投稿した。
公開された写真は直筆の手紙で、彼女は自身が麻薬疑惑で摘発された2010年当時の事件について触れ、「パク・サンダラが麻薬で引っかかって、それをカバーするために自分を麻薬中毒者に仕立て上げた」などと主張した。

また、前所属事務所のトップであるヤン・ヒョンソクやプロデューサーのTEDDY、そしてメンバーのCLを名指しし、「私が麻薬を規定量より多く使ったと国に報告するような真似はするな」と鋭く非難した。
この一方的な暴露に対し、「麻薬を投薬したことはない」と反論して一線を画したパク・サンダラに続き、CLまでアンフォローの列に加わった。現在2NE1のメンバーの中でパク・ボムのアカウントをフォローしているのは末っ子のコン・ミンジのみという状態だ。
繰り返される突飛な行動
パク・ボムの突飛な行動は今回が初めてではない。彼女は昨年から「ヤン・ヒョンソク前代表に100兆ウォン(約10兆円)以上の被害を被った」という荒唐無稽な横領説を主張したり、俳優イ・ミンホと交際しているという虚偽事実を流布し、合成写真まで掲示してひんしゅくを買ったりした。当時、イ・ミンホ側は「親交さえない」と強力に否定したが、パク・ボムの執着は止まらなかった。
事務所関係者らも苦悩を吐露している。ある関係者は「パク・ボムは情緒的に非常に不安定な状態であり、周囲でもコントロールが効かない」と明かし、事実上の管理の限界を認めた。

2NE1は2024年、デビュー15周年を迎えて劇的に再結成し、ワールドツアーを成功裏に終え、全世界のファンに感動を与えた。
しかし、再結成の余韻が冷めやらぬうちに勃発したパク・ボムの「グループへの狙撃」と、メンバーたちの相次ぐ「アンフォロー」事態は、2NE1の今後の活動にとって回復しがたい致命的な打撃となる見通しだ。
◇パク・ボム プロフィール
1984年3月24日生まれ。2005年にYGエンターテインメントの練習生となり、2009年3月にガールズグループ2NE1のメンバーとしてデビューした。優れた歌唱力と個性的な歌声、愛らしいビジュアルで人気メンバーに。2016年のグループ解散後は所属事務所がなく、空白期に入った。2018年にD-Nationエンターテインメントと契約すると、ソロ歌手としてカムバックした。



