200億ウォン(約21億円)の脱税疑惑に包まれたチャウヌが、謝罪とともに心境を明かした。
1月26日、チャウヌはSNSを通じて脱税疑惑に関する謝罪文を公開し、「ご心配と失望をおかけした点、頭を下げて心よりお詫び申し上げます」と述べた一方で、論争の核心である200億ウォン規模の追徴金については、具体的な説明を行わなかった。
今回の疑惑では、200億ウォンという金額の大きさが注目を集めている。一般的な納税者にとっては現実感のない規模であることから、その発生経緯や背景に対する関心が高まっている状況だ。
しかし、公開された謝罪文には、追徴課税に至った具体的な理由や経緯といった事案の本質を説明する代わりに、感情的な表現や個人的な心境が多く記されている点が目立つ。「今、私は部隊内での日課を終え、この文章を書いている」や「持っているものより足りない部分の方が多い私に、皆さんが惜しみなく送ってくれた愛と応援のおかげで、今の“チャウヌ”という身に余る場所に立てている」という一節がその代表例だ。

本来、謝罪文に盛り込まれるべき核心的な内容は示されておらず、今回の問題の中心とされている母親名義の法人が、実際にどのような業務を行っていたのか、なぜ当該法人を通じて収益を分散させていたのかについての具体的な説明はない。さらに、200億ウォンの追徴金が確定した場合の納付計画や、今後の収益構造の見直しに関する具体的な対策にも言及されていない。
一方で、いわゆる「逃避目的の入隊」という指摘については否定した。チャウヌは「今回の論争を避けるための意図的な選択では決してない」とし、「昨年、これ以上入隊を延期できない状況となり、税務調査の手続きを終えられないまま入隊することになった」と説明している。巨額の追徴金については沈黙を守りながら、自身の立場については詳細に言及した。
チャウヌは謝罪文の末尾で、「これまでいただいた愛に応える気持ちで、より一層重い責任感を持って生きていく」と述べた。謝罪文では核心部分への説明が示されていないことから、今後の動向に注目が集まっている。
◇チャウヌ プロフィール
1997年3月30日生まれ。韓国・京畿道出身。本名はイ・ドンミン。2014年に韓国で公開された映画『世界で一番いとしい君へ』で俳優デビューした。2016年に6人組ボーイズグループASTROのメンバーとして歌手デビュー。「顔天才」と呼ばれ、人気を博す。俳優としてドラマ『私のIDはカンナム美人』『新米史官ク・ヘリョン』『女神降臨』『ワンダフルワールド』などに出演している。
■【写真】「脱税の拠点」と指摘された実家のウナギ店で堂々と “顔天才”チャウヌが撮った一枚に注目



