14日、女優で歌手の其原有沙が、短編映画『アマミノクロウサギはノアの方舟に乗ったのか』の主題歌「この星で逢えたら」を歌唱し、本編にも本人役として出演することが明らかになった。其原にとって映画での主題歌担当は今回が初めてとなる。
同作は、2月14日18時および15日15時よりアマホームプラザ1Fマチナカホールで開催される「第4回アマミシネマフェスティバル」にて初上映される。なお、楽曲の配信は上映に先駆けた2月11日を予定している。

其原は「今回私は主題歌と其原有沙本人として映画の一部分に出演させていただきました。初めて奄美大島を訪れたのですが、自然豊かな島での撮影は海辺や島の教会なども静かに時が流れているように感じました」とコメント。
「『この星で逢えたら』のMV撮影は梅雨時期で天気が心配でしたが、撮影に関わる島の皆さんの温かさと奄美大島の優しい空間の中、無事に撮影することが出来ました。笑顔で歌うというより物静かなイメージでということで、海辺や教会のシーンでも穏やかな表情で歌いました。優しい歌詞やメロディと私の歌声が物語の中でどのように感じていただけるのか楽しみです」と撮影を振り返った。
同作は奄美大島に住む3歳の少年・唄が主人公。唄は生まれる前の記憶を持っており、従姉妹の高校生・咲良と仲良く過ごしていた。しかし咲良の乗った飛行機がトラブルに巻き込まれ、唄は大切な人を助けるために行動を起こすというストーリーだ。
クランクイン時2歳の西唄史と、奄美大島の高校1年生・川畑杏樹が映画初出演。元あまみFMの石岡真夏、奄美出身の神父・貴島丈弥、宇検村在住ガイドMatt Pride、あまみFMの渡陽子ら、奄美ゆかりのキャストが集結した。カトリック名瀬聖心教会をはじめ、全編奄美大島ロケーションで撮影された。
監督は1979年京都市出身の中川究矢。園子温監督『紀子の食卓』の助監督、楳図かずお監督『マザー』の編集、岩井俊二監督『キリエのうた』の録音など日本を代表する監督たちの作品にスタッフとして携わってきた。2017年の短編映画『カマキリの夜』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品されて以降、国内外の映画祭で高い評価を受けている。現在は奄美大島を拠点に活動している。








