25日、お笑い芸人・クロスバー直撃の渡邊センスが自身の公式Xを更新し、株式会社講談社を相手取り提起していた損害賠償請求訴訟で勝訴したことを報告した。
渡邊は投稿で「完っっ全に勝ったりました!!」と喜びを表現するとともに、「沢山の応援ありがとうございました」と支援者への感謝を綴った。この投稿は約5時間で2,300以上リポスト、ダウンタウンの松本人志もリポストした。併せて公開された写真では、裁判の勝訴時によく見られる紙の垂れ幕ではなく、「勝訴」と光るネオンサインを持参し、裁判所の看板前などで掲げる姿を披露した。
同件は、講談社が発行する写真週刊誌『FRIDAY』の報道に端を発するもの。2024年5月、渡邊は自身のXにて松本人志との飲み会の場に渡邊が「女性を選別して招いた」とする記載などが、自身や女性の人格を傷つける虚偽の内容であり名誉を毀損しているとして、関連する複数の記事について名誉毀損に基づく損害賠償請求および訂正記事による名誉回復請求を行うと告知。発行元の講談社に対し、1100万円の損害賠償および訂正記事の掲載を求めて提訴していた。迎えた25日の判決で、東京地裁は渡邊側の主張を一部認め、同社に220万円の支払いを命じた。





