BTSのJUNG KOOKが、ライブ配信で自身の本音を打ち明けた。
11月3日、JUNG KOOKはファンコミュニティ「Weverse」で約6時間にわたってライブ配信を行った。
配信のタイトルは「こんにちは、イアンです」。JUNG KOOKは特有の挨拶で和やかな雰囲気を作り出し、ゲームや即興の歌唱、ユーチューブの同時視聴、さらにはクッパの“モッパン(食事配信)”まで繰り広げ、約1110万人の視聴者とリアルタイムで交流した。
雰囲気が一変したのは、メンバーのJ-HOPEのソロコンサート映像広告が流れた瞬間だった。JUNG KOOKは画面を見ながら「僕もいつかソロコンを開けるかな」とつぶやき、ため息をついた。

このひと言は瞬く間に世界中のファンを熱狂させた。「明日開催されても行く」「私たちはいつでも準備できている」「JUNG KOOKのソロコンを待っているファンがこんなにいるのに、会社は何をしているの?」など、リアルタイムで反応が殺到した。
なお、JUNG KOOKは2023年12月に入隊し、今年6月に除隊した。除隊後は個人活動よりもグループのアルバム準備に集中しており、最近ではメンバーのJINのアンコールコンサートにJ-HOPEと共にゲスト出演し、パフォーマンスとライブステージを披露して話題を集めた。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、現事務所含め多数の大手芸能事務所からオファーを受けた。本人は、「見学の際にRMのラップに感銘を受けて決めた」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。2023年12月に入隊し、2025年6月11日に除隊した。

    

          
          
          