デビュー20周年を迎えたシンガーソングライターの奥華子が、本日10月10日22時より公開されるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場する。
今回披露するのは、2006年公開の劇場版アニメーション『時をかける少女』の挿入歌として、今もなお愛され続ける名曲『変わらないもの』。奥の代名詞でもあるピアノ弾き語りのスタイルで、一発撮りのパフォーマンスに挑む。
奥は千葉県出身のシンガーソングライター。キーボード弾き語りによる路上ライブの驚異的な集客が話題となり2005年にメジャーデビュー。2006年公開、細田守監督の劇場版アニメーション『時をかける少女』の主題歌『ガーネット』挿入歌『変わらないもの』で注目を集めた。「声だけで泣ける」と称される唯一無二の歌声、聴いた瞬間から心に染み入るメロディと歌詞は、老若男女問わず幅広い世代の人から支持されている。
今回の出演について奥は、「まさか自分が『THE FIRST TAKE』で歌うなんて思ってもいませんでした。あの静寂のスタジオの中で、一度きりのピアノ弾き語りは、指も声も震えるぐらいの緊張感でした。『変わらないもの』がたくさんの人に届いたら嬉しいです」とコメントしている。
※奥華子 - 変わらないもの / THE FIRST TAKE