ほっかほっか亭、50年前のバイト学生探す異例の呼びかけ!Xでトレンド入り | RBB TODAY
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ほっかほっか亭、50年前のバイト学生探す異例の呼びかけ!Xでトレンド入り

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ほっかほっか亭(yu_photo - stock.adobe.com)
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 8日、弁当チェーンのほっかほっか亭が公式Xにて、ブランド黎明期にロゴの“書体”を生み出したという当時のアルバイト学生を探すポストを投稿。投稿から約2時間で2万リポスト、「ほっかほっか亭」というワードがトレンド入りするなど、話題を呼んでいる。

 1976年6月、埼玉県草加市に第1号店をオープンしたほっかほっか亭。2026年6月に創業50周年を迎えるにあたり、長年親しまれてきた「ほっかほっか亭」の手書き風ロゴの出自を改めて確認しているという。同社社長に確認したところ、長らく「勘亭流」だと思われてきたこの筆文字風の書体は、50数年前に“アルバイト学生”が独自に書いたオリジナルだったことが判明した。そこで同社はXにて「【情報提供望む】 ほっかほっか亭の書体をデザイン・制作した人を探しています。」「ほっかほっか亭の創業50周年にむけて、改めて御礼をお伝えしたく、何卒よろしくお願いいたします。」と異例の呼びかけを行った。

 しかし、当時学生がアルバイトをしていたのは50年以上前のことで、性別を含めて手がかりはほぼない状態。同社は「このほっかほっか亭の書体を書いた「学生のことを知っている!」という奇特な方いらっしゃいましたらぜひ教えていただけませんでしょうか」と呼びかけた。また、バラエティ番組『探偵ナイトスクープ』(ABC朝日放送)には「先週、番組ページの応募フォームより調査依頼をお送りさせていただきました」と伝えた。

 この投稿に対しXでは「見つかるといいな!!」「素敵な取り組みですね…!」「生まれも育ちも草加市なので、周りの人に聞いてみます!」などの声のほか、「当時二十歳として70歳くらいでしょうかね。」「当時18歳だとしても現在は最低でも68歳以上か」「50年前にバイトしていたとなると既に高齢者 Xよりもアナログな媒体の方が効果あるかも…」など、当事者の高齢化を気にする声も寄せられている。

※ほっかほっか亭 50年以上前のアルバイト学生を探す呼びかけ(ほっかほっか亭公式Xより)




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