8月24日ひる12時55分から、藤井隆と井上咲楽が出演する番組『新婚さんいらっしゃい!』(朝日放送テレビ)が放送される。


今回は井上咲楽の故郷である栃木県益子町から1時間スペシャル。新婚トークでは、井上の高校時代の同級生カップルが登場する。1年生の時に井上とクラスメイトだった妻が当時の井上の印象を暴露。夫婦は別々のクラスで、「チャラくて興味がなかった」という妻に対し、「高嶺の花だと思っていた」と夫は振り返る。

転機が訪れたのは同じクラスとなった3年生の夏。学校祭で一緒の焼そば担当になると、あることで夫の恋心が爆発。その様子を本人たちがVTRで再現してくれた。しかし夫もすぐには告白できず、絞り出した言葉が「一緒に写真撮ってくれない?」だった。
その後、夫は勇気を出して宇都宮の花火大会に妻を誘う。学校祭の準備で一緒にいる時間が多く、夫のことが気になり始めていた妻は快諾。花火後の告白を受け入れて交際がスタート。毎日の下校デートでは、わざわざ遠回りし、人のいない河川敷で毎日20回以上ものキスを繰り返していたという再現VTRに、「こっちが照れる」と井上。観覧に来ていた夫婦の両親も赤面していた。
付き合って5年。それぞれ大学に通い、いよいよ就職というとき転機が訪れる。帰省した際、りんご農園を営んでいる祖父から「店じまいにする」と告げられた夫。なくなるのは寂しいからと、あとを継ぐと決意するも、管理栄養士をめざしていた妻には伝えられなかった。3カ月悩み妻は快く受け入れてくれたという。
やがて2023年8月に結婚。二人は井上に、夫婦円満の秘訣は「すべてをさらけだすこと」だと伝授する。



終始大盛り上がりだった新婚トークのあとは、藤井の念願だった井上の実家へ。山の中にぽつんと建つ木造平屋の一軒家に、「YouTubeで見た景色!」と藤井は大はしゃぎ。15歳でホリプロスカウトキャラバンのオーディションを受けたときの話、最終選考のサイパンにキャリーケースではなくゴミ袋で行った話など、思い出話に花が咲く。そして、ここから井上にサプライズの連続が。最後はまさかの人物が登場し、大号泣する展開に発展する。