コンビニエンスストア大手のローソンが、創業50周年を記念した「ニッポン全国!マチのハッピー大作戦」の一環として、全国7地域のご当地食材やソウルフードとコラボした「ご当地からあげクン」を8月12日から地域ごとに発売する。
北海道地区では「からあげクン らーめん信玄監修 コク味噌味」(税込268円)を約700店で発売。北海道外からの観光客も訪れる有名店「らーめん信玄」の人気No.1メニューである、豚骨ベースのスープに玉ねぎの甘味と味噌のコク・まろやかさが溶け込んだ「信州(コク味噌)らーめん」の旨味たっぷりのスープの味わいをイメージした。

東北地区では「ヤガイ監修 からあげクン おやつカルパス味」(税込268円)を約1,170店で発売。山形県山形市に本社を置く、東北を代表する駄菓子メーカー「ヤガイ」とコラボし、看板商品「おやつカルパス」のこしょうがきいた旨味、スモーク感のある味わいをからあげクンで再現した。

関東地区では「からあげクン 月島もんじゃ海鮮味」(税込268円)を約4,670店で発売。東京のソウルフード「もんじゃ焼」フレーバーで、海老、イカ、牡蠣などの海鮮の旨味と出汁が味わえる海鮮味が楽しめる。食べ始めはソースの風味、後から海鮮と出汁の旨味が広がるように仕立てた。
東海・北陸地区では「からあげクン 北陸製菓監修 ビーバー風味」(税込268円)を約1,600店で発売。1970年の発売以来、北陸で長く親しまれており、毎年様々なフレーバーが発売される揚げあられ「ビーバー」とからあげクンのコラボ商品。ほどよい塩加減と昆布の旨みが特長の「ビーバー」のプレーンフレーバーの味わいが楽しめる。
近畿地区では「からあげクン ブタキム味」(税込268円)を約2,500店で発売。大阪府吹田市に本社を構える、インスタントラーメンメーカーの「エースコック」の看板商品「スーパーカップ1.5倍 ブタキムラーメン」をイメージした。ピリ辛のキムチ風味と豚骨のコク・旨味をからあげクンで再現し、ジワリとあとから来る辛味が癖になる、夏にピッタリのフレーバーだ。
中国・四国地区では「からあげクン 丸亀りぶや監修 骨付鳥味」(税込268円)を約1,500店で発売。香川県のソウルフード「骨付鳥」は、骨付きの鶏もも肉をカリッとジューシーに焼き上げたもので、塩こしょう、にんにく、唐辛子などを効かせたスパイシーな味わいが特長。県外からも多くの人がこの味を目当てに訪れるという、骨付鳥の名店「りぶや丸亀本店」に監修していただき、お店の味をからあげクンで再現した。
九州地区では「からあげクン サンポー食品監修 焼豚ラーメン味」(税込268円)を約1,600店で発売。サンポー食品のインスタントラーメン「サンポー焼豚ラーメン」は、地元・九州で長年愛され続けているソウルフード。焼豚ラーメンの味わいを表現するために、豚骨スープの味わいをベースに、紅しょうがの風味を効かせた。またラーメンに付属している小袋の調味油の風味まで、細部にこだわりを追求した。