韓国で“国民のお母さん”と称される女優ラ・ミランが、14kgの減量法を明かし話題を集めている。
【写真】“美”への執念…減量を成し遂げた40・50代韓流スター
6月3日に放送されたラジオ番組『正午の希望曲 キム・シニョンです』には、映画『ハイファイブ』(ともに原題)の主演俳優イ・ジェイン、アン・ジェホン、ラ・ミラン、キム・ヒウォン、パク・ジニョンが出演した。
番組内でMCのキム・シニョンが「ラ・ミランさんが17kg減量したと聞いた」と驚きを見せると、ラ・ミランは「実は14kg落とした」と訂正し、「最後の数kgを落とすのが本当に大変だった。長い停滞期があって、乗り越えるのに苦労した」と振り返った。

これにパク・ジニョンは、「先輩は本当にすごい。多くの人は急激に痩せようとするけれど、時間をかけて少しずつ減量する姿勢に感銘を受けた」と称賛。
今年3月に50歳になったラ・ミランは「約1年かけて痩せた。食事の量を減らすのではなく、内容を見直して、健康的な食生活に切り替えた。お酒もほとんど控えた」と明かした。
すると、ダイエットの“プロ”ともいえるキム・シニョンが「お酒を飲みながら痩せる方法もあるから、今度教える」と提案し、ラ・ミランは「私、そんなにお酒好きじゃない」と笑いを誘った。
ラ・ミランが出演する映画『ハイファイブ』は、5月30日の公開直後から韓国のボックスオフィスで1位を維持している。
(記事提供=OSEN)