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永野芽郁も思わず苦笑い?疑惑が浮上した2日後には“損切り”開始…ドン引きするほど早い韓国芸能界の対応

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永野芽郁も思わず苦笑い?疑惑が浮上した2日後には“損切り”開始…ドン引きするほど早い韓国芸能界の対応
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二股不倫疑惑が報じられてから1カ月が過ぎた現在、永野芽郁は起用されていた9社の広告から削除された状況だ。

【写真】永野芽郁と二股?『キャスター』から消された韓国俳優

疑惑について「誤解」と否定し、主演映画『かくかくしかじか』は公開されたが、来年のNHK大河ドラマやラジオ番組からも辞退している。

永野芽郁は人気女優の座から滑り落ちつつあるが、疑惑浮上からフェードアウトまでの猶予期間は、それなりにあったといえるかもしれない。

韓国ではさらにスピーディーに“処理”されるからだ。

韓国は疑惑浮上→2日後には“損切り”?

渦中の人物は、女優のコ・ミンシ。今年に入って、スペインのラグジュアリーブランド「LOEWE(ロエベ)」や韓国の証券会社「キウム証券」など6つの広告モデルに起用された人気者だ。

コ・ミンシ
(写真提供=OSEN)コ・ミンシ

しかし5月28日、コ・ミンシが予定されていたブランドのフォトコールイベントには出席しないことが明らかになった。

これについて所属事務所ミスティックストーリーは、本サイト提携メディア『OSEN』に「(コ・ミンシが)不参加であることは事実」と認めたうえで、「ただし、“今回の件”が理由ではない。弊社としてはイベントの趣旨が変質しないことが最優先であり、ブランド側との協議の末、今回は(コ・ミンシが)参加しないということで整理した」と立場を明らかにした。

「今回の件」とは、5月26日に浮上した疑惑だ。コ・ミンシの中学校時代の同級生と名乗る人物が、オンラインコミュニティに「女優コ・○○の校内暴力被害者です」と題した投稿を行い、疑惑を提起した。

それによると、コ・ミンシは中学時代から複数の友人に対し、身体的な暴力、金品の強奪、暴言を繰り返していたという。また、障がいのある生徒に対する嘲笑や窃盗、さらにはいじめを主導していたとのことだ。

投稿者はコ・ミンシについて、「中学1年の頃から中絶の噂が立つほど素行が悪く、退学したり工業高校に進学したりした非行少年たちとの親交を背景に暴力を振るっていた」とし、「気に入らない女子同級生たちを組織的な暴行の対象とし、その結果、毛細血管が破裂したり、頭部を殴打されたり、足で蹴られるなど、過酷な学校暴力が繰り返された」と主張した。

コ・ミンシ
(写真提供=OSEN)コ・ミンシ

この学生時代の疑惑が浮上すると、コ・ミンシ側は同日、「オンラインコミュニティに掲載された校内暴力に関する投稿は、すでに把握している」としたうえで、「本人への確認を経た結果、事実無根だ」と強く否定した。

しかし、わずか2日後には、予定されていたイベントを取りやめることになった。一部からは、世論の動向を注視している広告業界が本格的な対応に乗り出したのではないかという見方も出ている。

つまりは、“損切り”が始まったということだろう。圧倒的なスピード感だ。

振り返れば、未成年者との交際疑惑が報じられた俳優キム・スヒョンも、疑惑が浮上してからわずか2日で、広告モデルとして起用されていたチェジュ航空、アウトドアブランド「K2」、化粧品ブランド「Dinto」、スーパー「ホームプラス」、しゃぶしゃぶブランド「Shabu All Day」から、映像の非公開などの対応が取られた。

疑惑を強く否定しているにもかかわらずだ。

キム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・スヒョン

こうしたスピード感の違いの背景には、日韓それぞれの芸能界を取り巻く構造的な差異があるといえるかもしれない。

韓国では、芸能人は単なる表現者ではなく、「公共的存在」としての性格が強く求められる。過去の学生時代のトラブルや私生活上の不祥事であっても、「道徳的にふさわしくない」と判断されれば即座に排除される。

また、企業やスポンサーにとっても、わずかな炎上リスクがブランドイメージに致命的な傷を残しかねないという意識が強く、「潔白が証明されるまで待つ」よりも「早めに距離を取る」判断が優先されるのが現実だ。

一方、日本では「スキャンダルとどう向き合うか」は、より段階的かつ慎重に扱われる傾向があるといえるだろう。スキャンダル対応の初動が数日から数週間かかることも珍しくなく、企業側もメディア報道の確度や世論の成熟を見極めながら慎重に動く姿勢が強い。

二股不倫疑惑の永野芽郁がすべてのCMから“自粛”されるまで、一定の日数がかかり、それが結果的にさらなる批判を招いたことも記憶に新しい。

いずれにしても、芸能人の疑惑に対してのスピード感に違いがある日韓。ただ、本来最も肝心なはずの疑惑の真相が曖昧なまま終わりがちという点だけは似ているような…。

(文=スポーツソウル日本版編集部)

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《スポーツソウル日本版》

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