5月28日21時から放送される『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)は、「太りやすい人の意外な共通点」がテーマ。ゲストとして菊地亜美、藤本美貴、中谷(マユリカ)が出演する。

まずは評論家が、「スマホを見ながら食事をすると、摂取カロリーが15%アップする」という説を紹介。10代から20代のうち8割の人がしていると言われるほど、ついついやってしまう“ながら食べ”だが、これをするとご飯を食べたという実感が薄くなってしまい、食べる量が増えてしまうんだとか。

マユリカ・中谷は「芸人になってから体重が20kg増えて、毎年体重を更新し続けている」と告白。「暇だからご飯を食べている」と、3食決まった時間にご飯を食べていないエピソードを語ると、評論家から「それが一番太りやすいタイプです」と指摘されてしまう。中谷のようなタイプは、“脳がおなか空いている状態”らしく、脳を満たすためにどんどん食べるようになってしまうという。さらに評論家からは「朝食の時間が遅くなるほど太りやすくなる」という情報も。朝のある時間を超えると、食欲を抑えるホルモンが減ってしまうというが、評論家オススメのタイミングとは何時なのか……。

さらに、「ダイエット宣言をすると努力せずに太りやすくなる」という説も登場。これを聞いた小杉は「最近、小杉スーパーファイナルダイエット宣言したところ」と驚き。有言実行や言霊などから効果がありそうに思える“ダイエット宣言”だが、それが逆効果になってしまう理由が紹介される。

そして、「野菜を免罪符にして食べ過ぎる人は太りやすい」という説も飛び出す。玄米や野菜など、体に良い食材を食べているからといって、満腹になるまで食べているとこれも逆効果になってしまうとのこと。そこで、脳に満腹感を与えるには「ゆっくり食べることが大切」だと評論家がアドバイスを送る。早食いとゆっくり食べで、消費カロリーが大きく変わることが明らかになる。
