格闘家・秋山成勲(あきやまよしひろ、チュ・ソンフン)が、娘チュ・サラン(13)のアメリカ名門校進学を断念した理由を明かした。
【写真】大胆すぎ…SHIHOとチュ・サランの“素肌SHOT”
秋山は、5月15日に公開されたYouTubeチャンネルの映像を通じて、ロサンゼルスでのファンミーティングや日常の様子を公開した。
ファンとのQ&Aでは、「ハワイでは人種差別を感じたことはないが、ニューヨークは違った」と口を開いた。続けて、「サランをニューヨークのある名門私立校に通わせようと考えていて、実際に面接まで受けた。でも、現地に住む人たちの話を聞いて考えを改めた」と説明した。

秋山は、「ニューヨークのほうが差別がひどいという話を聞き、そんな環境で子どもが学ぶ必要があるのかと疑問に思った」と率直な心情を伝えた。
さらに、「費用も相当だったし、サランを危険な環境に置く必要はないと判断した」と語り、最終的にハワイで学業と生活を続けることを決めたと説明した。
また、「娘に勉強や運動を強制することはない。サランがやりたいことを尊重している。シホ(妻)も同じ考えだ」と、家族としての価値観も明かした。
秋山は2009年に日本人モデルのSHIHO(矢野志保)と結婚し、2011年に娘のチュ・サランが誕生。チュ・サランは韓国のバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』(KBS2)を通じて多くの視聴者に愛され、現在はハワイで生活している。
(記事提供=OSEN)