5月13日の『クローズアップ現代』(NHK総合)では、「小さな“孤独”が命を… 初の全国推計 孤独死・孤立死の実相」が放送される。
今年4月、「孤立死」に関する国の初の推計結果が公表された。一人で亡くなり8日以上発見されなかった人は2万人以上。高齢者の割合が高い一方、20代30代にも広がっていることが明らかになった。浮かび上がるのは、誰にも本音を打ち明けられず深い孤独感にさらされ、食事や風呂など自らの養育を放棄する「セルフ・ネグレクト」状態に陥る姿だ。死にすらつながる若者の孤立・孤独を防ぐために、社会はどうあるべきか考えていく。


