K-POP×メタバースが融合!日本アリーナツアーを控える「aespa」の魅力とは? | RBB TODAY
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K-POP×メタバースが融合!日本アリーナツアーを控える「aespa」の魅力とは?

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aespa(Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images for Chopard)
  • aespa(Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images for Chopard)
 今年7月に全国4都市を巡る日本アリーナツアーを開催する「aespa」。展示会「#potd #aespa in Tokyo」が日本で初開催されるなど、国内でも高い人気を誇るグループだ。“メタバース”を舞台とする斬新なコンセプトや楽曲、ライブはK-POP界でも異彩を放ち、世界中の人々を魅了。K-POPとメタバースが融合した、彼女たちの魅力を挙げてみた。

■筆者プロフィール山田有真
名古屋を拠点とするフリーランスの編集者・ライター。グルメ・レジャー・音楽・映画など幅広いジャンルを取材・執筆。第3世代以降のK-POPが好きで、SNSで推しケミの動画を漁るのが日課。旅とビールと猫が好き。X(Twitter):@yuma03303


1人につき1アバター!仮想空間を軸とした独創的な音楽


 aespaの魅力といえば、独自の仮想空間「FLAT」を軸に発信される独創的な音楽。彼女たちの世界では、仮想空間「FLAT」に、“もう1人の自分”であるアバター「ae-aespa」が存在。aespaとae-aespaは「SYNK」を通じて繋がっているというコンセプトだ。

 aespaの音楽では、この“仮想空間”で巻き起こる戦いやaespaとae-aespaの成長を表現。「SYNK」を妨害する巨大な蛇・Black Mambaとの戦いを強烈なベースサウンドで描いた「Black Mamba」、Black Mambaを倒すために“KWANGYA”へ旅立つメンバー達をグルービーなラップで歌いあげた「Next Level」など、多彩な音楽スタイルで描かれる壮大な世界観も彼女たちの楽曲の魅力だ。



 Black Mambaとの戦いを終え、“KWANGYA”から現実世界に戻ってきたaespa。昨年11月に発売された「Drama」は攻撃的なドラムサウンドとシンセベースが印象的な楽曲となっており、彼女たちの新たな戦いの幕開けを予感させる仕上がりとなっている。

 独創的な世界観を表現した個性的な振り付けも話題を集めており、グループの公式YouTubeチャンネルでは「Drama」をはじめ、様々な楽曲のダンス動画も公開されている。



才能も異次元!他アーティストとも多数コラボ


 韓国人のカリナとウィンター、日本人のジゼル、中国人のニンニンの多国籍メンバーで結成されたaespa。“メタバース”という異次元の世界観を実現させる、彼女たちの類いまれなる個性と才能も人気の理由だ。

 歌もダンスも完璧にこなすオールラウンダーのカリナは、パフォーマンス力の高さはもちろん、“生きるマネキン”と評されるアバターに劣らぬ抜群のスタイルが魅力。日本語・韓国語・英語の3ヶ国語を話すトリリンガルのジゼルは、重低音の声質を活かしメインラッパーとして活躍している。

 そして、転調が多く高難易度といわれるaespaの楽曲を歌いこなすのが、K-POP界でもトップクラスのボーカル力を誇るウィンターとニンニンの2人。繊細で音楽に溶け込むようなウィンターの歌声と力強く伸びやかなニンニンの歌声は、他アーティストからの支持も高く、SUPER JUNIORのイェソンやBoA、Jay Parkなど数々の人気アーティスト達とのコラボ曲も発表されている。



国内人気も上昇!日本アリーナツアーや展示会も開催


 今年7月6日に行われる福岡公演を皮切りに、全国4都市を巡る日本アリーナツアー「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : Parallel Line - in JAPAN」の開催を発表。2023年の日本アリーナツアーでは4都市で計11万人を動員、さらに昨年8月に行われた東京ドーム公演では9万4000人を動員するなど、日本でも高い人気を誇る彼女たち。生身のaespaとXR技術を用いたae-aespaによる、壮大なライブステージは日本だけでなく、世界中から大きな人気を集めている。

 また、東京では展示会「#potd #aespa in Tokyo」を開催するなど、日本でも様々なイベントを開催。高まる国内人気を表わすように、日本における活動も活発化している。



 以上、今回は日本アリーナツアーを発表した「aespa」の魅力を3つ挙げてみた。

 「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という斬新なコンセプトをベースに、唯一無二の音楽とステージを発信し続けてきた「aespa」。aespaとae-aespaの“8人”による、今後も活躍に注目だ。
《山田有真》
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