浪川大輔、声優人生の転機語る スピルバーグ監督が「彼だったらいいよ」 | RBB TODAY
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浪川大輔、声優人生の転機語る スピルバーグ監督が「彼だったらいいよ」

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 声優の浪川大輔が、19日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)に登場。声優人生のターニングポイントを語った。

 もともと子役で児童劇団にいたという浪川。「なかなか仕事が難しく、波に乗るのが難しかった」と、売れっ子とは決して呼べない状態だったのだとか。そんなとき、スティーブン・スピルバーグ監督が映画『E.T.』を製作。当初は「吹き替え版を作るな」と指示していたという。

 だが、日本の制作会社が「どうしても子どもにも見せたいから」と説得し、吹き替え版が作られることに。すると「スピルバーグが『彼(浪川)だったらいいよ』と言ってくれた」と述懐。主人公の少年・エリオット役の声を吹き込んだテープを本国へ送ったところ、浪川の声に対してスピルバーグが合格を出してくれたそう。

 「『主役ができるんだ』というので他の仕事が増えて行った」と、子役のほか吹き替えの仕事も舞い込むようになったと話していた。
《杉山実》
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