【インタビュー】2児のママ 安達祐実、ママ友との交流が「癒し」&夢は゛孫のために縫いもの” | RBB TODAY
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【インタビュー】2児のママ 安達祐実、ママ友との交流が「癒し」&夢は゛孫のために縫いもの”

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安達祐実【写真:竹内みちまろ】
  • 安達祐実【写真:竹内みちまろ】
  • 安達祐実【写真:竹内みちまろ】
  • 安達祐実【写真:竹内みちまろ】
  • 安達祐実【写真:竹内みちまろ】
  • ノンワイヤーブラ『364』着用ビジュアル
  • ノンワイヤーブラ『364』着用ビジュアル
  • ノンワイヤーブラ『364』着用ビジュアル
  • 安達祐実40周年記念写真集「YUMI ADACHI 40/42」クリエイターカット
 芸能生活40周年を迎える俳優の安達祐実がインナーウェアブランド「une nana cool(ウンナナクール)」の「”特別な日”以外、364日つけたいノンワイヤーブラ」をコンセプトにした「364(サンロクヨン)」を身に着けたビジュアルが公開された。芸能活動40周年記念写真集「YUMI ADACHI 40/42」(10月27日発売)のリリースも発表した安達に、40周年を迎える実感、子育ての状況、今後の夢を聞いた。

――364着用の新ビジュアルの感想からお願いします。

 特別な日以外に着用したいというコンセプトなので、ナチュラルな状態で日常を表現できたかなと思っています。

――写真集の方はどんな仕上がりになりそうですか?

 ウンナナクールのアートディレクターを務める千原徹也さんが新ビジュアルの撮影もしてくださったのですが、千原さんに「40周年の記念に何か作りたいんです」と相談したら、写真集を作っていただけることになりました。

 アートの中に溶け込んでいる私だったり、役では絶対にやらないような恰好もしています。゛40周年の記念の年に遊んでみた”という気持ちで撮影しましたので、楽しんで頂けたらと思います。

――40年は早かったですか? 遅かったですか?

 バタバタと駆け抜けてきて気づいたらここまで来ていたという印象です。振り返ればあっという間でした。

――連ドラ『家なき子』(1994年/日本テレビ系)の放送からも来年で30年ですね。

 そうだ。・・・・・・30年か。

――40年の芸能生活の中で転機になった出来事は何ですか?

 その時々に転機になった作品や人との出会いはあったのですが、まず『家なき子』をやれたことが大きかったと思います。皆さんに名前を憶えて頂くキッカケになりましたし、『家なき子』をやっていなかったら私は今ここにはいないかしれません。

 あとは、「主に泣いてます」(2012年/フジテレビ系)という連続ドラマをやらせて頂いたときに、コメディの経験があまりなかったのですが、「主に泣いてます」をやって「コメディもできるかもしれない」と思いましたし、そこからそのようなお仕事も来るようになりました。

 プライベートでは出産したり、今の夫と出会ったりと人生の中で色々な転機がありました。

――ご自身にとって『家なき子』はどんな作品ですか?

 「宝物」とはちょっと違って、「種」みたいなものですかね。そこから色々な枝が伸びて行ったなと思います。

――子育ての方は、どのような状況でしょうか?

 長女は高校2年生になりました。甘えん坊だし、私と仲良くしてくれるので「離れて行っちゃった」という感覚はないのですが、ある程度の子育ては終えた感じがしています。

 長男は7歳でこの春に小学1年生になりました。まだまだこれからなのですが、楽しんで子育てできていると思います。学校でちゃんと馴染めているのかなど心配は尽きないのですが、元気に過ごしてくれています。

――授業参観とかは普通に行きますか?

 普通に行きます。周りの親御さんたちも最初はちょっとビックリしたりする方もいらっしゃるのですが、自然に受け入れてくれていて、居心地もよく本当に環境に恵まれています。

――『家なき子』で主人公を演じた安達さんも今ではママですね。

 そうですね(笑) 地元にいるときに昔の同級生とか学校の先生などと会ったりすると「こんなにちっちゃかったのにね(笑)」と声を掛けられたりします。ママ友や子どもたちの同級生のお母さんたちは仕事の話を避けることもなく聞いてくれますし、こちらも話したりします。

――ママ友との交流は楽しそうですね。

 はい。癒しにもなっていますし、同世代の子どもがいるので子育てで困っていることや分からないことを聞けるのですごく助けられています。

――今後の芸能生活での目標を教えてください。

 だんだん自由になってきて、型にとらわれなくなりました。また、長く続けていることで信頼してくださる方も増えてきました。新しいことにもチャンスがあれば挑戦していきたいのですが、おばあちゃん役をやる自分を楽しみにしつつ自然に歳を取りながら仕事をしていけたらと思います。

――1人の女性としてのプライベートの夢は何ですか?

 縫いものが好きなので、家で縫いものをコツコツ楽しみながらのんびり過ごせるようになっていきたいです。子どもたちの学校で必要なものや服などを縫ったりしています。細かい作業が好きで、11歳下の弟が生まれるときはケープを編んだり赤ちゃん用の靴下を編んだりもしていました。

――将来、お孫さんのための縫いものもしてみたいですか。

 してみたいです! 


【安達祐実40周年記念写真集「YUMI ADACHI 40/42」】
版元:れもんらいふ
販売先:
2023年10月27日~ 特設ECサイトにて販売
2023年10月27日~ 代官山蔦屋書店、文喫 六本木 他一部書店にて販売予定
2023年10月28日、29日 発売記念写真展「YUMI ADACHI 40/42」会場 elephant STUDIOにて販売

《竹内みちまろ》
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