立川志らく、マイナカード問題に苦言「河野大臣がパニクってる」 | RBB TODAY
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立川志らく、マイナカード問題に苦言「河野大臣がパニクってる」

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立川志らく【撮影:こじへい】
  • 立川志らく【撮影:こじへい】

 落語家の立川志らくが9日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。トラブルが続出しているマイナンバーカード(通称=マイナカード)問題に苦言を呈した。

 マイナ保険証に別人物の情報が登録されたり、本人以外の銀行口座が紐づけられたりといったトラブルが全国で続発しているマイナカード。自主返納の動きも加速するなか河野太郎デジタル大臣は5日、「今起きているトラブルはマイナンバーとデータの紐づけのミス。自主返納でトラブルは解決しない」と発言していた。

 「懐疑的だったので様子見で(カードは)作っていない」という志らく師匠。それでも、「いい制度であるというのが前提だから、国には逆らえないから、年内にはおそらくやる(カードを作る)と思うんだけれども、自主返納するとか廃止しようというのはナンセンス」と、マイナカードの失効がここ1か月で約2万件に及んでいることには批判的。

 「いいものでも情報漏洩などのリスクはもちろんある。そこを言わないと、インチキ商品と同じだ」と政府を痛烈批判する志らく師匠。さらに、「河野大臣が、ひとりパニクっちゃてるんですよ。大臣がここで『本当にいいものだから、日本人は幸せになるから、今頑張って我慢してください』って言えばいいのに。わけの分からないこと言うから」と混乱の一因に大臣の手腕があることを指摘。「この人、次の総理候補ですよ。これでどーんと見せなかったら、その芽なくなっちゃうんだから頑張ってほしい」と苦言を呈していた。
 
《トミサト》
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