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木村昴、初代“ジャイアン”との感動秘話明かす「夢みたいでした」

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木村昴【撮影:浜瀬将樹】
  • 木村昴【撮影:浜瀬将樹】

 木村昴が、12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)に出演。初代“ジャイアン”の声優・たてかべ和也さんとの想い出を語った。

 2005年から『ドラえもん』(テレビ朝日系)で、たてかべさんに代わりジャイアンこと剛田武の声を担当し、声優デビューを果たした木村。

 たてかべさんはかねてから、2代目と一緒にお酒を飲むのが夢だったそう。だが2代目は、まだ15歳だった木村が抜擢された。そこで、たてかべさんは彼が20歳になるまでの5年間、毎年電話ごしではあるが、年齢を重ねる瞬間、カウントダウンして祝ってくれていたという。

 ようやく木村が20歳になったとき、たてかべさんが体調を崩してドクターストップがかかり、お酒が飲めなくなってしまう。そこで木村は「待ちます」と数年待ち、ようやく一緒に飲めるようになったという。

 「その時のことはやっぱり忘れられないです」と、しみじみ語る木村。番組では実際、たてかべさんと酒を酌み交わしている2ショット写真も公開された。彼は「もっといっぱい飲みたかったんですけど、翌年たてかべさんが天国にいかれてしまった」と回顧。所ジョージから「でも飲めてよかったね」と告げられると、木村は「一度だけでも飲めたのが夢みたいでした」と話していた。
《杉山実》
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