「今は世の変わり目」蘭光、万太郎を諭す『らんまん』第7話 | RBB TODAY
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「今は世の変わり目」蘭光、万太郎を諭す『らんまん』第7話

エンタメ 映画・ドラマ
『らんまん』第8話 (c)NHK
  • 『らんまん』第8話 (c)NHK
  • 『らんまん』第7話 (c)NHK
  • 『らんまん』第7話 (c)NHK

 11日放送の連続テレビ小説『らんまん』第7話では、万太郎(小林優仁)が、名教館の学頭である池田蘭光(寺脇康文)から大事な言葉を授けられる。

 蘭光は、「勉学はいらん」と帰ろうとする万太郎に、「おまんは峰屋の当主やろう?」と尋ねる。「酒は杜氏の親方と蔵人が造ってくれる」と返す万太郎に、蘭光は「新しい時代が来たのにか?今は世の変わり目。武士の子らはそれが、よう分かっちゅう。 嫌でも変わらざるをえん」と説く。

 さらに「この先は、己の才覚によってのみ立たんといかんと骨の髄まで分かっちゅう。おまんもしきたりにとらわれんと、今こそ変わる時なんじゃ」と諭される。

 タキ(松坂慶子)も、酒造りへの興味が抑えられず、こっそりと帳面を読んでいた綾(高橋真彩)を注意しながら、「とはいえ、家業に目が向くがは、ええことじゃ」と時代の移り変わりを実感する。そんな綾に万太郎は「酒造りしたらえいき!わしは蔵に入れて姉ちゃん入れんらあ、おかしい」と主張する。

 あした12日放送の第8話。蘭光は万太郎に植物の不思議な生態について話し始める。話に引き込まれる万太郎は、初めて学ぶ楽しさを知るのだった。


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《杉山実》
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