田中圭&俳優犬ベック、映画『ハウ』公開記念舞台挨拶に仲良くお散歩登壇! | RBB TODAY
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田中圭&俳優犬ベック、映画『ハウ』公開記念舞台挨拶に仲良くお散歩登壇!

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(C)2022「ハウ」製作委員会
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 映画『ハウ』の公開記念舞台挨拶が20日、丸の内TOEIで開催。田中圭、池田エライザ、モトーラ世理奈、長澤樹、宮本信子、犬童一心監督に加えて、俳優犬・ベックも登壇した。


 同作は、ワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない犬と、気弱な青年・民夫(田中)の絆を描いたストーリー。イベントに登壇した田中は、満員の観客に「ベックの可愛さにやられて帰ってください!」と笑顔。「本作の主人公であり天才俳優犬ベックくんです!」と自らベックを紹介し、共に散歩をするかのように、客席通路を通って登場した。

 すでに、SNSで感動の声が相次いでいる同作について田中は「やっぱり嬉しいです!世代問わずすごくおすすめできる作品で、自分の周りでも子供たちが観たいと言ってくれているので、夏休みだから早く行けよって言ってます!」と笑顔でコメント。メガホンを取った犬童監督は、久々にベックとキャスト陣が揃ったことに喜びながら、「さっきベックを見ながら『お前だったんだよな』とあらためて思いました。脚本の段階ではハウの犬種まで決まっていなかったので、『そうかお前だったのか』と...」と、今や天才俳優犬として話題のベックの起用について、感慨深げに語った。

 続いて話題は、同作で特に心動かされたシーンや、心温まる優しい気持ちになれるシーンについて。田中は、「ベック演じるハウが、民夫に会うために一生懸命大冒険をしていて、それだけでキュンキュンするし嬉しくも悲しくもなるし、色々複雑な気持ちになったけど、ひたすらハウが『キューン...』としてるのがたまらないです!」と興奮気味にコメント。

 そして、作中では、アクシデントから民夫と離れ離れになってしまったハウが、民夫に「もう一度会いたい」という一心で、遠い青森の地から民夫の住む横浜を目指す、その健気な姿も話題だが、民夫を思うハウのように「もう一度会いたい大切な人は?」というトークでは、田中が「母ちゃん」と回答。「もう今は会えないんですけど、そういえばめちゃくちゃ犬好きだったなと思って。ベックとの舞台挨拶とか、観たかっただろうな」と語りながら、優しい笑顔を見せた。

 舞台挨拶の最後には、登壇者を代表して田中がメッセージ。「『ハウ』はすごく温かくなる作品で、いろんな人に観てほしいなと思える映画。ハウのまっすぐさ、愛らしさ、誰かを思う気持ち、一生懸命なことの素敵さが、どんどん広がっていけばいいなと思います。お友達や、特にわんちゃんが好きそうな方にはぜひすすめていただいて、少しでもこの温かさが日本中に広がるように協力してくださると嬉しいです!」と呼びかけた。
《KT》
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