南海キャンディーズ・山里亮太が、10日放送の『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）に生出演。妻の蒼井優が、第1子女児を出産したことを報告した。
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コロナ感染で2週間療養し、同番組も休演。その間は相方の“しずちゃん”こと山崎静代に代役を務めてもらっていた山里。冒頭、「今週から復帰ということで宜しくお願いします」と挨拶。続けて「みなさんにご報告がございまして」と切り出すと、「私、娘が生まれました！ありがとうございます。いや～、父親です」としみじみ。
さらに娘について「可愛くて仕方ないですね。自分はそんなことする人間じゃないなと思ってたんですけど、ちゃんと“待ち受け”が娘です」と、すでに“親ばか状態”に入っていることも告白。彼自身はコロナに感染したものの、その間、妻の蒼井は幸いなことに感染しなかったとのこと。母子ともに健康であることも明かしつつ、「自分のラジオで最初に報告ができてよかった」と、リスナーに報告できた喜びも語った。
立ち会い出産もかなったという山里。家電量販店に行き、YouTube目的であるかのようにビデオカメラを購入したそう。そして、そろそろ出産という時に病院に直行。だが「初めて我が子が自分を見るのかと思ったら、オシャレして行こうと思って。俺の中で一番カッコイイものは何だと思って、スタイリストさんからもらった、おしゃれな紺のセットアップを着て行った」と回顧。
コロナ禍でも万全の体制で出産をバックアップしている医療関係者に感謝しつつ、助産師から「扉の向こうで頑張っていますから一声かけてあげてください」と告げられたという山里。「（扉の向こうでは）中のザワザワの音が聞こえているわけよ。看護師さんとか先生とかの『頑張って！』。それだけでウルウルしてさ。『頑張ってるなWAONさん（番組での蒼井優の呼び名）』と思って」と振り返った。
だが一瞬しか会えないため、助産師からは「一言で決めてください。開けたら一言で終わりですからね。元気づける一言を言ってあげてください」と言われていた山里。扉が開いた瞬間、「俺の言ったセリフが、『優、セットアップで来たよ』って。（妻は）キョトンとしていた」と笑っていた。
