KinKi Kids、ジャニーさんから超VIP待遇!12歳でスイートルーム!デビュー宣伝費は3千万円! | RBB TODAY
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KinKi Kids、ジャニーさんから超VIP待遇!12歳でスイートルーム!デビュー宣伝費は3千万円!

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 KinKi Kidsが、1日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。ジャニー喜多川さんによるVIP待遇のデビュー秘話が明らかになった。

 それぞれ姉が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送ったことから入所することになったという堂本剛と堂本光一。当初は2人とも入る気はなかったが、嫌々ながら家族と共に招待された光GENJIのライブに感動。入所を決意した。

 さらにその夜、ジャニーさんは2人のために高級ホテルのスイートルームを予約。剛、光一は出会ったその日に2人きりで泊まることに。さらにジャニーさんが手配した夕食が、「牛フィレステーキ フォアグラのせ」。だが、まだ12歳の彼らには口に合わなかったそう。

 その後、ドラマ、バラエティと大活躍を遂げる2人。そして入所から丸6年の1997年5月、ついにCDデピューを果たす。そのタイミングと同時にジャニーズはレコード会社を設立。KinKiはその第一弾アーティストとして華々しく出発した。

 デビュー会見は東京・新宿駅前のアルタや渋谷駅前など5ヵ所の大型ビジョンでリアルタイム中継。会見場所には屋台が出店したり、神輿も繰り出して会見を盛大に盛り上げた。一連のプロモーション費用は3千万円にものぼったそう。

 さらにジャニーさんは「デビューシングルは最低でも100万枚はいきたい」と、作詞家・松本隆、作曲・山下達郎というヒットメーカーに依頼。デビュー曲候補には、のちの大ヒット曲となる『ジェットコースター・ロマンス』もあったが、ジャニーさんは「これじゃない」と突っぱねた。

 そして山下が作ったメロディに松本が歌詞を書くも、ジャニーさんのOKが全く出ず、何度も書き直しを余儀なくされる。そしてようやく「この曲でデビューさせる」とジャニーさんが決断したのが『硝子の少年』。同作は180万枚のメガヒットで、KinKiはさらにブレイクしていったと紹介されていた。
《杉山実》
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