『ちむどんどん』第38話、教えない「最後の晩餐」に今後の展開が隠されている予感! | RBB TODAY
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『ちむどんどん』第38話、教えない「最後の晩餐」に今後の展開が隠されている予感!

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 6月1日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第38話に、パンツェッタ・ジローラモが登場した。

 暢子(黒島結菜)が東洋新聞でボーヤとして働き始めて半月が経った。和彦(宮沢氷魚)は、デスクの田良島(山中崇)に、新聞の人気インタビュー企画「我が生涯最後の晩餐」を書かせてほしいと願い出る。

 続けて和彦は、「最近の『晩餐』は 単なる成功者の美食自慢になっていると思います。もっと『食は文化』という視点に立って、読者に共感を得られる深い記事を書くべきだと思います」と訴え、来日中の三ツ星レストラン「チリエージョ・タルデッリ」オーナーシェフ、アレッサンドロ・タルデッリ(ジローラモ)のインタビューを提案。


 大のマスコミ嫌いと噂されていたタルデッリだったが、何と取材を受けてくれることに。インタビューの最後に和彦が「あなたが人生の最後に食べたい思い出の料理は何ですか?」と問いかけると、タルデッリは、ひと呼吸置いて、「ピッツァ・マルゲリータ」と答える。だが「どんな思い出があるんですか?」と尋ねられると、それには返さず「ありがとうございます。楽しかった」と、取材を切り上げてしまう。

 タルデッリはイタリア北部のミラノ出身。だがピザはイタリア南部の料理。なぜ「ビザ」を最後の晩餐に挙げたのか?和彦が書き上げた原稿に対し田良島は「何らかの理由でもない限り、おかしい」とぶつけ、追加取材を申し込むよう、和彦に要請する。

 ネットでは、タルデッリ(ジローラモ)が「最後の晩餐」について詳細を言わなかった理由について「タルデッリ何かそれ以上話したくない理由が?」など、今後の展開につながるのでは?と予想するユーザーもいた。




《杉山実》
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