加藤浩次、誤送金事件容疑者の4630万使い道を疑問視!「オンラインカジノに全額?」が争点に | RBB TODAY
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加藤浩次、誤送金事件容疑者の4630万使い道を疑問視!「オンラインカジノに全額?」が争点に

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加藤浩次【写真:竹内みちまろ】
  • 加藤浩次【写真:竹内みちまろ】

 加藤浩次が、19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、山口県阿武町の誤送金事件で逮捕された容疑者について言及した。

 同容疑者は、同町が誤って振り込んだ新型コロナ対策の特別給付金4630万円の一部をオンラインカジノなどで使いこんだとして、電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された。番組では「オンラインカジノで全額は本当か?」というテーマでも議論がなされた。

 高橋真麻は「田口容疑者の言うことを信じるのであれば、単純に考えたときに100万円損したら、今度は200万円かけて取り返そうっていってカジノにはまっていくし、手元の4600万円を6000万円にできれば返しても自分に残るっていう発想で、本当に使った」との可能性も示唆。しかし加藤は「その考えもゼロではない」としながらも、出金の頻度を見ながら「例えばこれだけ入れてたら、ずっとこのまま同じテンポで負けてるってことはないと思う。勝ったり負けたりしてますから…、そのなかでオンライン上のチップでやり取りする時間がなさすぎる。遊んだりしている状況がなさすぎる」と、カジノに全額賭けたという同容疑者の発言を疑問視。ただし「一番最後が6万くらいしかないということは、相当綺麗に何かに変わっていると考えたほうがいい」と呆れた。いずれにしても「早めに動かないと、どうにもこうにも逃げられてしまう気がする」と嘆いた。

 この“逃げられてしまう”という言及について情報セキュリティーに詳しい神戸大学大学院、森井昌克教授も「(真偽はともかく)カジノで使ってしまったことが認められてしまえば、(同容疑者が)そのまま刑期が終わってから、それからゆっくりと使うということを考えると、逃げ得になってしまう」と話していた。
《杉山実》
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