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木村佳乃が、3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に1年ぶりに出演。イモトアヤコに代わり、初めての1人ロケに挑んだ。
昨年はNHK大河ドラマ『青天を衝け』出演のため『イッテQ!』には出られなかった木村だが、それを終えて満を持しての登場となった。そんな彼女は親友でもあるイモトに代わり、ロケ先の福岡へ。
セーラー服、さらに太眉で現れた木村は「どうも、どうも、どうも、佳乃でございます」と挨拶。1人でのバラエティロケは初めてという彼女は「(放送時間の)20分、私のことずっと見るわけですよね?」と心配。だが「好きですよね?見られるの」とスタッフに聞かれると、「大好き」と笑った。
そんな彼女は国内最大規模のアスレチックタワーの絶叫アスレチックに挑んだり、“Q太郎”という愛称を持つイモトの息子の成長祈願のために2メートルの大凧をあげるなど、のっけからエンジン全開。
水族館「マリンワールド海の中道」では、巨大水槽にダイビング。2万匹のイワシに餌をあげながら誘導すると、イワシが隊列を組みながら近づいてきたり旋回。光を反射し、キラキラ輝くイワシの大群が、彼女を丸ごと包み込むという圧巻な光景を作り出した。
門司港名物のトロッコ列車と、ご当地キャラとのリレー対決では、木村が考えたというご当地キャラに扮装。リーゼントにサングラス、ド派手な金ピカ衣装で「死苦夜露。木村佳乃だぜ」と挨拶。スタッフから「なんですか?そのコスプレは」と聞かれると、「最高でしょ?北九州の成人式に憧れてたの、私」と答え、そのコスプレのまま、ゆるキャラたちと一緒にトロッコ列車と対決。
結果、最初のリードを守りきり、チーム佳乃が勝利を果たしたが、罰ゲームとして飲むはずの静電気が流れるジュースを、スタッフの口車に乗せられて飲むなど、女優らしからぬ活躍ぶりを見せた。この他にもパントマイムや皿回し、爆破シーンが続く中でのカースタントなどにも挑戦。ネットでは「無敵すぎる」「何やってるんだ...笑」「めちゃくちゃ振り切れてて好きすぎる」「仕事選ばない木村佳乃」といった声が寄せられている。