『おしゃべりクッキング』27年で幕 上沼恵美子「ほんと幸せでした」 | RBB TODAY
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『おしゃべりクッキング』27年で幕 上沼恵美子「ほんと幸せでした」

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 4月1日、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)が、27年の歴史に幕を閉じた。

 1995年4月から始まった上沼の冠番組だが、この日で終了。最終回は、辻調理師専門学校の歴代講師をゲストに招き、現在の日本料理担当・岡本健二とともに、親子丼を作った。

 この後試食した上沼は、親子丼に舌鼓を打ちつつ、「ほんと幸せでしたねわたくしは。こんな美味しい番組、ないですね。こんなに長くやらせていただいて……」と大満足。さらに「先生素晴らしい!」と岡本を絶賛。

 最後の挨拶に立った彼女は「長い間ご覧頂きまして本当にありがとうございました」と感謝。そして「私事になりますけど」と前置きしつつ、6年前に他界した母親とのエピソードを回顧。「母がこの番組大好きで、見舞いに行けないんですけども、この時間になるとベッドの上で『恵美子が毎日見舞いに来てくれてるみたいや』と言ってくれました。親孝行もこの番組でさせて頂きました。個人的にすいません」と報告。

 そして「先生方、本当にありがとうございました」と、他の講師陣にも頭を下げつつ、「美味しいものいっぱい頂きまして、またスタミナつけまして、またひと頑張り、新しいわたくしを見て頂きたいなと思っております」と宣言。

 「どうぞ皆さまもお元気で、またお目にかかれることを夢に見ておりますありがとうございました」と笑顔で締めくくっていた。
《杉山実》
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