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女優・岡崎紗絵が、4月7日スタートドラマ「花嫁未満エスケープ」（テレビ東京系、木曜深夜0時半～）にて、連続ドラマ初主演を果たすことが決まった。
原作は、総合電子書籍ストア「ブックライブ」のオリジナルコミックで、小川まるにによる同名作。ブックライブの2021年少女・女性マンガ上半期ランキング1位、2021年少女・女性マンガ年間ランキング2位を獲得し、100万ダウンロードを突破した人気作だ。
主人公・柏崎ゆうを演じる岡崎は、ファッション誌『Ray』（主婦の友社）専属モデルとしてだけでなく、昨今ではドラマ『ナイト・ドクター』（フジテレビ系）や『ごほうびごはん』（BSテレ東）、『ドクターホワイト』（フジテレビ系）などに立て続けにレギュラー出演するなど、女優としても活躍中。今作で演じる柏崎ゆうは、彼氏の尚紀と付き合って7年、同棲して5年目を迎え、マンネリ気味の日々を過ごしている。また、結婚になかなか踏み切れない尚紀にモヤモヤしていた。
ゆうの誕生日にちょっとしたことがきっかけで怒りを抑えきれず、ゆうは家を飛び出してしまう。そして勢いで帰省した先で高校時代の元カレ・深見と偶然再会してしまい...。今カレと元カレ、幸せな結婚をするためにゆうが選ぶのは？“結婚適齢期”を迎えたアラサー主人公のリアルすぎる、トライアングル・ラブストーリーとなっている。
岡崎は同作について「同世代の恋愛観が描かれていて、リアルで綺麗すぎないところに共感しました。そのような作品を自分が演じられると思うと、とても楽しみで嬉しかったです。初主演ということでとても緊張しますが、心を柔らかくして感じることを大切にしようと思います。主人公・ゆうと一緒に私も恋愛観やこれからの人生について沢山感じて、考え、演じていきたいです」とコメント。
撮影に向けては「2人の男性の間で揺れて、その中でどんな気持ちが生まれるのか今から楽しみです。大人のときめきを感じて頂けるように、まずは自分も気持ちに余白を持って感度を上げて頑張りたいです」と意気込み。視聴者に向けては「この作品を読んで同じ女性として、真剣に考えて悩んで揺れるゆうの気持ちに寄り添いたくなりました。観て頂ける方にも自分にとっての幸せを一緒に探して貰えたらと思います。そして、この作品を近くに感じて頂けるよう、柏崎ゆうを精一杯演じようと思います」と伝えている。また、原作者の小川まるには「祝！実写ドラマ化！！！とってもステキなキャスト様に胸が高鳴っております。皆さま是非みてください」と呼びかけている。
そして、今回ドラマ化を記念して、原作1巻の表紙を再現したコラボビジュアルが公開。岡崎演じるゆうを囲むのは、今カレ・尚紀と元カレ・深見。作中で2人を演じるキャストを原作者・小川まるにが特別にイラスト化している。
