森山直太朗、『アルデバラン』は本当はミジンコを想って作った歌 AI絶句「夢が崩れる、マジで」 | RBB TODAY
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森山直太朗、『アルデバラン』は本当はミジンコを想って作った歌 AI絶句「夢が崩れる、マジで」

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 森山直太朗が、24日放送の『SONGS』(NHK)に出演。連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌『アルデバラン』の意外な誕生秘話を明かした。

 同曲の作詞作曲を手掛けている森山。作り始めたキッカケは昨年の1月1日のことだったという。その日ちょうど、ミジンコを研究しているある学者が、地球環境の悪化がミジンコにまで影響が及んでいると語っている映像を見た彼は、「やるせない気持ち」になったのだととか。

 すると自然と、「♪君と僕は仲良くなれるかな この世界が終わるその前に」という、『アルデバラン』で知られる出だしのフレーズが出てきたという。さらには「♪笑って~笑って~」の部分は、最初は「♪ミジンコ~ミジンコ~」だったと衝撃告白。しかも曲名もまさに『ミジンコ』だったそう。

 これを聞いていた同じくゲストで同曲を歌っているAIは、「ウソでしょ!?ちょっと待って!聞いてない!」「夢が崩れる、マジで!」とア然。MCの大泉洋も「ミジンコ…」と言ったきり絶句。

 だが作っていくうちに「ゴスペル調なフレーズがあったり、R&Bっぽいな」と思い始めたという森山。さらに彼は、趣味として「素敵だと思う女性シンガーの声を自分の中で思い浮かべながら勝手に曲を作ること」と語りつつ、「これはAIちゃんが歌うべき歌だと思って、改めて作り直していった」と回顧。

 一方、AIはその頃、同『カムカムエヴリバディ』の主題歌の候補を、もともと自分で何曲か作っていたそう。だが周りのスタッフと想いが一致しないため、森山にオファー。この依頼に対し森山が、今作のストーリーも背景も知らずに提供したのが、この『アルデバラン』だったと説明していた。
《杉山実》
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