錦鯉・長谷川、親不孝を反省し大号泣「いろいろ思い出しちゃって…」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

錦鯉・長谷川、親不孝を反省し大号泣「いろいろ思い出しちゃって…」

エンタメ その他
錦鯉・長谷川雅紀【撮影:浜瀬将樹】
  • 錦鯉・長谷川雅紀【撮影:浜瀬将樹】
【PICK UP】

 錦鯉・長谷川雅紀が、4日放送の『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)に出演。母親にまつわる思い出話の最中、号泣する一幕があった。

 長谷川が心に刺さったのは森山直太朗の名曲『さくら(独唱)』。彼がこの曲と出会ったのは、故郷・北海道から上京してからもなかなか芽が出ず、アルバイトで食いつないでいた30歳の頃だった。

 母親に電話しては「お金を貸してくれ」とせがんでいたという長谷川。だが実家はもともと裕福ではなかったそう。さらに高校時代に両親が離婚。母はレジのバイトをしては日払いでお金を受け取ると、家族6人分のお米を購入。長谷川は「その日暮らしだった」と回顧した。

 そんなこともあって彼は、芸人になった後も母親からお金を無心する際、「5千円貸して」「1万円だけ振り込んで」と、金額を少な目に申告していたという。そんなころバイト先で聴いたのが『さくら』。母親への思いが重なり泣いてしまったと振り返った。

 ここでインタビュアーの加藤浩次が、同曲の歌詞に出てくる「君」について「(長谷川さんにとって)これは“お母さん”ってことなんですか?」と質問。長谷川は「そうです」とだけ答えると、加藤の指摘が響いたのか「いろいろ思い出しちゃって……」と声を詰まらせた。そして「加藤さんが歌詞を変えるから……」と言うと涙腺が崩壊し大号泣した。

 そんな母に会えるのは1年に1回程度という長谷川。「ホント親孝行しなきゃなと思います」と涙ながらに誓っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top