シンガーソングライターの平井大が28日、都内にて開催中の「第72回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・囲み取材に参加し、初出場の意気込みを語った。 紅白出場を数日後にひかえ、平井は、2021年には色々なことがあったことを告げ、「それの総まとめということで、年の瀬にみんなで集まって、音を出せることは、僕にとっても、すごく嬉しいことだなと思っています。心の底から楽しい時間にしたいと思っています」と声を弾ませた。「歌を歌える、演奏ができるというだけで、ミュージシャンとしては幸せなことなので、それに徹することかなと思います」とも。 「例年とは違う年末年始の過ごし方になるのでは?」と声を掛けられると、「海外も行けないですけど、いい過ごし方かなと思います。演奏できる、最後にお客様と一緒にセッションできることは、すごく嬉しいです」と期待に胸を膨らませた。