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21日放送の『バラエティー生活笑百科』（NHK）の中で、同番組で31年半司会を務めてきた笑福亭仁鶴さんの追悼テロップが流れた。
さる17日、骨髄異形成症候群のため、大阪府内の自宅で逝去した仁鶴さん。満84歳だった。そんな仁鶴さんは同『生活笑百科』の2代目司会（初代は西川きよし）として1986年3月から2017年9月まで31年半にわたり「相談室長」という肩書きで出演。お茶の間に親しまれた。
現在はかつてレギュラー相談員だった桂南光（元・桂べかこ）が「相談室CEO」という名称で事実上の司会を担当している。仁鶴さんの降板後からは番組冒頭で「四角い仁鶴がまぁ～るくおさめまっせぇ」という自身の肉声によるおなじみのフレーズが流れているが、この日も同様のフレーズが流れ、南光による挨拶で始まったが、その画面横に「相談室長の笑福亭仁鶴さんが17日に逝去されました 謹んで哀悼の意を表します」というテロップが打たれた。
