【インタビュー】大友花恋&細田佳央太の挑戦とは? 恋愛オムニバス『初情事まであと1時間』でカップル役 | RBB TODAY
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【インタビュー】大友花恋&細田佳央太の挑戦とは? 恋愛オムニバス『初情事まであと1時間』でカップル役

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大友花恋、細田佳央太【写真:竹内みちまろ】
  • 大友花恋、細田佳央太【写真:竹内みちまろ】
  • 大友花恋、細田佳央太【写真:竹内みちまろ】
  • 細田佳央太【写真:竹内みちまろ】
  • 細田佳央太【写真:竹内みちまろ】
  • 大友花恋【写真:竹内みちまろ】
  • 大友花恋【写真:竹内みちまろ】
 恋人たちの初めての愛の営みに至るまでの時間を描く恋愛オムニバスドラマ、ドラマ特区『初情事まであと1時間』(MBSほか/MBSでは毎週木曜深夜0:59~)が放送中。

 第1話から第8話までの回で、それぞれ工藤阿須加&臼田あさ美、萩原利久&木竜麻生、松雪泰子&大森南朋、望月歩&青山美郷&中田青渚、岡本玲&ニシダ(ラランド)、中尾明慶&さとうほなみ、趣里&渡辺大知、細田佳央太&大友花恋がメインキャストとして出演する。

 この度、第8話「鍋の中」(監督・脚本:橋口亮輔)に登場する大友と細田の合同インタビューが開催された。大友は女優志望の胡桃沢まみ子を、細田はまみ子にぞっこんな映画監督を目指す相良裕司を演じる。第8話は、まみ子と裕司が、まみ子と裕司に思いを寄せるメンバーを交えて5人で鍋パーティーをするというストーリー。

――まみ子と裕司はどんな人物なのか教えてください。

大友:台本を頂いたときからずっと、まみ子はどんな子なのだろうと考えていたのですが、……ちょっと変わっている子です。でも、自分のスタンスが絶対に揺るがない子なので、誰にどう思われようと自分自身を変えるつもりはなく、自分を信じる力がある子だと思います。

細田:相良君の一番の核であり、チャームポイントであるのは、好きなものに対する純粋な熱量だと思います。見て頂く方の中には、共感してくださる方もいるのかなと思います。

――お互いの印象を教えてください。

大友:撮影は短い期間だったのですが、佳央太君は最初から最後まで完璧な裕司君であり続けてくれました。私が監督から色々とアドバイスをもらい、こうしようかな、ああしようかなと考えているときに、隣に変わらないままの裕司君がいてくれたことが心強かったです。

細田:まみ子ちゃんは難しかったと思います。役として嫌われたりすることは仕方のないことではあるのですが、人から嫌われるって嫌じゃないですか。なので、正面からまみ子ちゃんに向き合っていたところがすごいと思いました。監督からの演出指示にも即座に対応されていたので、見習わなきゃいけないなと思いました。

――恋模様を描いた作品ですが、お二人がキュンとするのはどんな瞬間でしょう。

大友:ハンカチが綺麗にたたまれているとキュンとします。男女問わず、バッグから出てきたハンカチがすごくきれいだと、「家でアイロンかけたのかな」と考えてしまいます。その人の家での行動が垣間見えた気がしてドキドキします。

細田:他の人には見せない別の顔を、自分にだけ見せてくれたときは、キュンとします。

――最近、初めて挑戦したことを教えてください。

大友:初めて挑戦したこととは意味が違ってしまうかもしれないのですが、今、人生の中で一番髪の毛が長いです。撮影している作品が重なって切るタイミングがなくて、今の長さに至っているのですが、毎日、初めての長さを更新しています。夏になって暑くなると、長時間ドライヤーで髪を乾かすのが大変なのですが、なんとか切りたい衝動を堪えています。せっかくここまで長く伸ばしたので、何かお仕事に繋がれば嬉しいです(笑)

細田:役作りで体作りをしました。体重を減らすことは今までやってきたのですが、今回は、体重を増やすことに挑戦しました。米なのか、麺なのか、デザートなのか、ジュースなのかを問わず、コンビニにあるものを全部、食べました。今、減らす方と増やす方のどちらが大変かと聞かれたら、増やす方が大変だと思います。増やした後、戻すことの大変さを痛感しています。

――今作の中で挑戦があるとしたらそれは何でしょう?

大友:今回の作品は全体的なテーマが挑戦だなと思っています。緊張と同時に、頑張らないといけないぞというドキドキがずっとありました。

細田:鍋を囲んでの会話劇です。僕自身、会話がメインで繰り広げられるお芝居はぜんぜん経験がなくて、しかも、物を食べたり、準備をしたり、動いたりしながらだったので。

――大友さんは、今作に挑戦するにあたり、特別な覚悟はあったのでしょうか。

大友:頂いた役をまっとうするにはいつも覚悟が必要なので、このテーマだから緊張するということは意外となかったように思います。わりとフラットに、最初から最後までまみ子ちゃんのままでいられたらいいなと考えていました。
《竹内みちまろ》
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