振付師MIKIKO氏、五輪開会式をめぐる報道にTwitterでコメント「すでに別の演出家がアサインされ…」 | RBB TODAY

振付師MIKIKO氏、五輪開会式をめぐる報道にTwitterでコメント「すでに別の演出家がアサインされ…」

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MIKIKO氏 (Photo by Emma McIntyre/Getty Images for Surface Magazine)
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 振付師のMIKIKOが26日、自身のTwitterを更新。東京オリンピック・パラリンピック開会式についての報道にコメントした。


 今月18日、開会式の演出を指揮していたCMクリエイター・佐々木宏氏が、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案していたことが明るみとなり辞任。MIKIKO氏は佐々木氏が抜擢される前の前任者で、一部報道では、開会式を取り仕切る広告代理店「電通」から、同じく電通出身の佐々木氏を責任者とするために一方的に”排除”されたと報じられ、波紋を呼んでいる。 

 MIKIKO氏はTwitterの冒頭、「この問題が長引くことで、選手の皆様はじめ今まさに大会開催に向けて頑張っていらっしゃる方々が集中できない一因になるのであればとても苦しく、やはり私自身の口から思いをお伝えする責任がある」と、コメントを出す決意をしたと言明。

 そもそも彼女が五輪の開閉会式の責任者として就任したのは、さかのぼること約2年前の2019年6月とされている。彼女の提案した演出プランはIOCからも評価を受け、着々と進められる中、昨年3月に五輪の延期が決定する。

 それとともに「開閉会式の準備も一時停止が告げられた」というMIKIKO氏。再開の際は電通から連絡をもらうことになっていたのだが、半年後の10月、一向に連絡がないことから「これ以上(演出に関わる関係者を)お待たせするわけにはいかない」と、「勇気を出して私から電通に問い合わせを入れた」という。

 すると、これに対する電通の回答は「すでに別の演出家がアサインされ、新しい企画をIOCにプレゼン済み」というものだったそう。この“別の演出家”が佐々木氏であることは容易に読み取れる。

 さらにその後の11月、今度はその“別の演出家”から、「改めてオファーを頂きました」というMIKIKO氏。しかし「これまでの企画案に尽力してきていただいた皆様との関係で道義にも反している」と感じ、このオファーを断ったと述べている。

 また、延期のため頓挫してしまった演出プランについてMIKIKO氏は、「延期前まで精魂込めてセレモニーに向き合ってきた方々としっかりコミュニケーションをとり、無駄のない前向きな新しい企画を全員の力を合わせて一緒に作りたかった」と、無念の思いをにじませた。

 さらに「個人として、組織の一員として、あるいは組織そのものとして、それぞれのお立場での正義があるのだと思います」と、それぞれが置かれた立場に一定の理解を示しつつ、「もうこれ以上の発言はせず、目の前の一つ一つの仕事に心を込めて向き合っていくことが、私にとっての正義です」と、今後も自分の考える正義を貫き続けたいと語っている。

《杉山実》

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