周りを輝かせる人になりたい!本西彩希帆が主演舞台で感じた心境の変化 | RBB TODAY
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周りを輝かせる人になりたい!本西彩希帆が主演舞台で感じた心境の変化

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本西彩希帆
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 『薄桜鬼』『家庭教師ヒットマンREBORN!』『けものフレンズ』など数々の2.5次元作品に出演する劇団4ドル50セントの本西彩希帆。彼女が主演を務める舞台『ゾンビランドサガ stage de ドーン!』が5日、初日を迎えた。


 当初は3月に上演予定だった同舞台だが、新型コロナウイルスの影響で中止に。そして今回、5日と6日の2日間、全4公演が決定。観客を入れて上演しつつ、4公演全てが同時配信される。本西は同舞台の上演について「2月くらいから約1ヵ月共に稽古を重ねてきたメンバーとこうやって再会し、好きなことをできることの喜びを感じてます」と喜びをコメントした。

 西本は「今回演じたメンバーで続編を見たいよねと思ってもらえるような作品にできたらと思っています。そんな話を稽古の初日に演者のみんなで話していて、みんな同じ意見だったので、最初から最後まで約2時間、前のめりで見てもらえるように全力で取り組みたいと思います」と意気込みを話し、原作アニメが好きなファンにも「やっぱりゾンビランドサガっていいな」「この舞台版のゾンビランドは内容もキャストもいいな」と思ってもらえるような舞台にしたいと語った。

 また、今作で主演を務める本西は自身を「三姉妹の末っ子の甘えん坊の典型的なタイプ」と分析。これまでは舞台とはいえ「自分が良ければ、あとはそれぞれ個人でどうにかすればいい」という思いがあったとし、今回主演を演じるにあたって「自分だけが目立ってはいけないということに気づいた」と考えに変化があったことを明かした。アイドル好きだという本西は元乃木坂46の生駒里奈がアイドル時代に語っていたという「真ん中に立つ人は周りを輝かせることができる人」という言葉の意味が分かったと言い、「私も自分が真ん中に立つことで、みんながよく見えるようにしなきゃと思いを気持ちを新たにしました」と主演としての思いを話した。

 本西は今回の舞台は稽古を進めていく中で演出が変わることが多かったと回顧。スタッフや出演者で、演出などを話し合いながら稽古を進めてきたと振り返り、その結果、それぞれのキャラクターに見せ場が生まれ、自身の演じるキャラクターにも見せ場が増えていったという。最後は「(演出の変更で)きっと毎公演違う舞台になると思うので、主演として演じるにあたって、周りも見渡してカバーしていけるようになりたいですね。なので、会場に来た方も配信も含めて4公演全て楽しんでもらいたいですね」とアピールした。
《松尾》
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