父の勧めで小学校6年間は野球をしていたというMatt。「自分で言うのも何だが運動神経もあり、野球もできた」と回顧。だが一方、デッドボールが当たったり、「なんかよくわからない応援歌」を歌ったり、別にボールも来ないのに「バッチ来い」と言ったりするなど、野球にまつわる様々なことがイヤだったとか。さらには「父と同じことをするというのがイヤだった」とも打ち明けた。
それでも桑田は、息子に野球をやらせたかったという未練を今も持ち続けているよう。Mattは昨日の話として、ハーフパンツで電球を取り替えていたころ、そのスラリと伸びた脚を桑田が見て「いい筋肉してるな」と感心。さらに、たまにマッサージもしてくれるそうなのだが、桑田は「これは野球選手の脚だな」と指摘することもあるという。
だがそんな時、決まってMattは「(今のMattの)この状態で野球やらせる気?」と笑わせて、場をおさめると語っていた。