三浦祐太朗、母・山口百恵がマイクを置いた日にライブ!カバー楽曲に「最初は葛藤がありました」 | RBB TODAY
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三浦祐太朗、母・山口百恵がマイクを置いた日にライブ!カバー楽曲に「最初は葛藤がありました」

エンタメ 音楽
撮影:田澤友和 (VANISHOCK)
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 シンガー・ソングライターの三浦祐太朗が5日、東京で2ヶ所目となる47都道府県ライブツアー「三浦祐太朗 Live Tour “47 MELODIES”」を西新井文化ホール(ギャラクシティ)にて開催した。

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 公演は、今回が全49公演中、35公演目。10月5日という日は、母、山口百恵が最後にマイクを置いた、日本武道館での引退コンサートが行われた日でもある(1980年10月5日)。そんな同日ライブでは、ニューアルバムに収録の、山口百恵カバー曲「ありがとうあなた」「横須賀ストーリー」やオリジナルの新曲「RAINY SLUMBER」「小さな手」などを披露。

 ライブ中のMCでは「今、母の曲を歌い継いでいますが、そういったカバー曲を出すのには最初は葛藤がありました。2年前、レコード会社からオファーがありましたが、自分ではなかなか決めれず、実家に帰って、仕事のことで初めて母に相談しました。すると、『自分が生きているうちにそういった作品がリリース、しかもそれを息子が歌うということは、とてもうれしいことだよ』と」と、山口の楽曲を歌唱することへの葛藤や、エピソードを告白。

 さらに、「その言葉が自分の気持ちの後押しとなって、歌うことを決めました。昭和の名曲を令和の時代に歌い継いでいきたいと思います」と決意を述べた。ライブ終演後には、会場にてニューアルバムの購入者を対象に握手会を実施した。今週10月2日には、オリジナルアルバム『FLOWERS』から約1年ぶりとなる『Blooming Hearts』を発売。収録されている「ありがとうあなた」は、日本だけでなく中国でも注目を集め、中国最大手SNS「微博(Weibo)」の「アジア新曲ランキング」では10月4日付で最高位7位にランクインしている。今後は、12月14日の東京公演まで47都道府県全49公演(東京3公演)を実施予定。
《KT》
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