吉岡里帆、女子高生との世代ギャップに「すごいショック!」 | RBB TODAY
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吉岡里帆、女子高生との世代ギャップに「すごいショック!」

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吉岡里帆【撮影:浜瀬将樹】
  • 吉岡里帆【撮影:浜瀬将樹】
  • 高杉真宙【撮影:浜瀬将樹】
  • 高杉真宙と吉岡里帆【撮影:浜瀬将樹】
  • フォトセッション【撮影:浜瀬将樹】
 吉岡里帆が5日、東京・秋葉原UDXで開催された映画『見えない目撃者』ティーン女子限定アフタートークに高杉真宙と共に出席した。

 視力を失った元警官・浜中なつめ(吉岡里帆)が、聴力や触覚などを頼りに、猟奇的殺人の真相に迫っていくスリラー。今回は、現役女子高生をはじめとする10代の女子が、映画鑑賞後に2人へ質問を行った。

 まずは2人に、どんな高校生だったのか質問が。高杉は「文化祭とか引っ張ってくれる子たちについていく子で、ひっそり隠れていました」と言い「楽しい学校生活でした」と述べる。一方で吉岡は、8人グループで仲が良かったと言い「いつも大人数で行動するタイプでした。ずっと一緒だったので『青春だったな』って思いますね」と述懐。続けて「今のティーンがどうなのかは分かりませんが」と前置きしつつ「トイレも一緒に行くとか女子高生ならではの文化だったなって思います」と語った。ここで、MCがグループでトイレに行くのか10代に質問。現在23歳の高杉は「僕の時は結構いましたけどね」と言うも、会場にいる女子高生はほぼ手を挙げなかった。この反応に26歳の吉岡は「すごいショック」と世代間ギャップに肩を落として、笑いを誘った。

 「大人になったなと思った瞬間は?」という問いに吉岡は、自身の学生時代を振り返りつつ「勉強も、バイトも、夢も、遊びも全部友だちと一緒に動くのが当たり前だったので、基本的に一人で出来るようになった時に、大人になったと感じました」と回顧。そんな彼女に「10代にやっておくべきことは?」との質問が投げかけられると「長期の旅行」と言い、大人になるとなかなか行けなくなると熱弁した。

 旅行話に関連付けて、高校時代の修学旅行でマレーシア・シンガポールに行く予定だったものの、前日にパスポートを失くしてしまったという吉岡。「(行けなかったことに対して)高校時代の友人からいまだに愛あるイジリを受けます」と言い「あそこで失くすのはない」と自ら辛辣な言葉で切り捨てた。会場にいる10代には「何気なく過ぎていく日常だけど、思い出って今しか作られないものが、たくさんあると思います」と語りかけていた。
《浜瀬将樹》
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