那須川天心、屈辱のメイウェザー戦を回顧「自分のペースを乱された」 | RBB TODAY
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那須川天心、屈辱のメイウェザー戦を回顧「自分のペースを乱された」

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那須川天心 (c)Getty Images
  • 那須川天心 (c)Getty Images
 キックボクサーの那須川天心が、24日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演。昨年のメイウェザー戦の舞台裏を明かした。

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 大みそかに行われた格闘技イベント「RIZIN」のエキシビジョンマッチで、アメリカの元プロボクサー、フロイド・メイウェザーと対決した那須川。だがメイウェザー側は試合が間近に迫ると「キックしたら罰金5億円」、「足でフェイントしたりジャンプしたら罰金5億円」など、非常識な罰則を強要してきたという。

 しかも試合当日、メイウェザーは銀座で買い物をして大遅刻をしたばかりか、到着後、那須川に「(手に巻いている)バンテージの下に凶器を仕込んでいる可能性がある」とあらぬ疑惑をつきつけ、仕方なく那須川は40分以上かけてバンテージを巻き直すことになったという。

 ようやく巻き終えた直後に試合時間を迎えてしまい、慌てて会場へ。イライラが募っていた那須川を、メイウェザーはヘラヘラと笑いながら挑発。那須川はまんまとそれに乗ってしまい、パンチを浴びせ続けたという。

 皮肉にもこれがメイウェザーを本気にさせてしまい、那須川は人生初のKOを喫し、悔しさのあまり大号泣したという。彼は「これもすべて僕がメイウェザー選手をなめて自分のペースを乱されたことが原因」と反省していた。
《杉山実》
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