女優の蒼井優とお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太が5日、都内にて結婚報告記者会見を開催した。 2人は、山里の相方で、映画『フラガール』で蒼井と共演した山崎静代がキューピット役となったことで知り合い、交際を発展。4月の初旬に、山里が「僕と付き合ってみます?」と伝え、蒼井が「はい」と回答。その日のうちに、山里は結婚を前提にしていることも伝え、蒼井は「私も」と答えたそう。6月3日に入籍した。 今回は、5日に行われた結婚報告記者会見の質疑応答から主だった個所を抜粋し、一問一答形式で紹介する。――山里さんと結婚しようと決めた最大の理由を教えてくだい。蒼井:お付き合いをさせて頂くときから、“結婚を前提に”というお話でした。そういうふうに思えたのは、いくつかあるのですが、一緒にいてしんどいくらい笑わせてくれたり、人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり、金銭感覚が似ていること、冷蔵庫をすぐにちゃんと閉めるとか(笑)――交際の経緯は?山里:最初は、しずちゃんと友達何人かで一緒に飲ませて頂きました。女優さんの蒼井優じゃないですか。『すげえな、蒼井優がいる!』とドキドキしたのですが、そんなドキドキが数分でなくなるくらい気さくにしゃべってくれました。『なんて優しいのだ。こんな僕みたいな者にも優しい!』と。好きなものが一緒だったりなど話も合うし、すごく楽しかったです。それで、すごく楽しいということを僕に全力で伝えてくれたのです。そうすると、僕みたいなタイプは、『えっ、俺といると楽しい? ひょっとしたら僕のことを好きになってくれる可能性があるのかな』なんて思うので、甘い夢を抱きました。そこから、何かのタイミングでちょっとずつごはんを重ねて行って、「好きかも」という可能性が自分の中でちょっとずつ上がって行って、「好きだな」と思ったときに、告白といいますか、2人でごはんに行ってもらったりしていました。――具体的な告白の言葉は?山里:シンプルなのですが、「僕と付き合ってみます?」。このタイプが上から言うと、みんなイラっとします。みなさんのストレスが一気に集まった感じがします。『あいつ、蒼井優に答えを言わせようとしているの?』みたいな(会場爆笑) 自信がなかったのです。嬉しいことに、しずちゃんがずっと蔭で蒼井さんに僕のことをお伝えしてくれたり、蒼井さんが僕のことをどうよく言ってくれたかなどを言ってくれていたのです。「優ちゃんがこのテレビを見て、『このときのやまちゃん良かったよ』と言っていたよ」とか。『あの言い方は、ひょっとしたら、“好き”の方かもよ』など。自信が少しついてきて、「僕と付き合ってみます?」と言いました。――その時点で“結婚前提”?山里:僕は告白する前から、僕は一生でこんなに素敵でこんなに合う人はもう出てこないと思ったので、告白をして、そのとき結婚の意志を伝えようと思っていました。――蒼井さんは何と答えたのですか?蒼井:「はい」と言いました。山里:めちゃくちゃ嬉しかったです。夢かと思いました。――その場で、結婚ということを言ったのですか?蒼井:その日じゅうに、「そういうことを考えています」と。山里:「僕は正直、結婚を念頭に置いております」ということを言って、そのときに、(蒼井が)「私も」と言ってくれました。――それはいつですか?蒼井:4月の頭です。――しずちゃんにはいつ報告?山崎:1週間前くらいかな。私はそのことを知らなかったので、2人に、「こんなことを言っていたよ」みたいに言っていました。山里:本当に申し訳ないと、罪悪感かありました。蒼井さんですし、この情報がふわっと世の中に出てしまったら。……このようにみなさんに、ちゃんと、正々堂々とお伝えしたかったということもあります。しずちゃんで1週間くらい前です。しずちゃんでそれくらいと考えて頂ければ。ほとんど誰にも言っていないです。肉親にも言っていなかったので。そこはどうしても大切にさせて頂きたいということで。
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